
Un Amor Infinito
US版と言う事で、悪名高きcccdの表示もなかったので購入したが、実際に届いたのはcccdだった。
結局開封もしていない。
「madredeus」は最高だが、cccdでは最悪だ。
新作の「Faluas Do Tejo」も、cccdなので購入はしない。
本当に好きなアーティストのCDが、買えない(買いたくない)時代になって残念だ。
アルバムの収録曲自体は、恐らく良いと思います。
だって「madredeus」ですから、聴かなくても一定水準以上の出来なのは、想像出来ます。

ル・シネマ~ザ・モスト・リラクシング~フィール・プレゼンツ
知らない曲もいくつかあったけど
聞いてみたら内容充実していて大満足.
ジャケットも可愛かったし
1曲だけモノラルだったリリーマルレーンの曲が
逆に哀愁を感じてお気に入りのCDになりました.

ザ・モスト・リラクシング〜フィール
色んな世界のジャンルの曲をこの一枚で聴ける。
中にはCMやBGM、店の中で聞いたことのある曲もあるだろう。
オルガの.『ポーリュシカ・ポーレ』や、
姫神の『神々の詩』の歌詞までご丁寧にくっついている。
(*゜Д゜)アバーナーカ・マーポー♪
収録されている曲はどれも個性色の強い作品だが、
同時に心を悠然と落ち着かせてくれるような雰囲気も
あわせ持っている。
自分としては一枚で大勢のアーティストの音楽が聞けて大満足の一品

ムーヴメント
マドレデウスの6作目(国内発売盤としては5作目)のオリジナルアルバムです。過去の写真を使ったアルバムジャケットと違い、岩山を登る男性の姿が線描に近い単純なイラストで表現されていて、その物悲しい雰囲気から暗い感じのアルバムかもと思いました。しかし、実際に聞いてみてそれが杞憂だとわかりました。
彼らの音楽の根底にあるのは、哀愁とか郷愁とか、確かに明るい感じのするものではありません。また、音楽も短調が基本で決して陽気なものではありません。しかし、暗いというのとは違います。哀しみや、日本の侘び寂びに通じる淋しげな感傷を引き起こす音楽でありながら、聴いて心が沈むことはない。包むような優しさに満ちていて、むしろ、暮らしの中で棘々しくなってしまった気持ちを修復してくれる、そんなポジティブな力があります。
因みに、アルバムジャケットに使用されていたイラストは、メンバーが朝焼けの中を(夕焼けかもしれないけれど、私は朝焼けだと思います)自転車や徒歩で楽器とともに進んでゆくイラストの一部でした。イラスト全体を見ると、物悲しい中に前向きなひたむきさが感じられ、アルバムの雰囲気とよく合っていました。

ワールドミュージックコレクション マドレデウス [DVD]
DVDに収録されている曲は全7曲で、映像の長さは41分。
あと数曲、収録されていて欲しかったというのが、正直なところ
である。そういう気持ちもあって、星4つとさせてもらった。
アルバム「海と旋律」から1曲、「陽光と静寂」から4曲、
「Os Dias da Madredeus」から1曲、「アインダ」から
1曲のあわせて7曲という構成になっている。
大西洋に浮かぶアソーレス諸島で1995年に撮影されたという
映像は、たいへん美しく素晴らしい。島の人々の表情や島の風景
と、マドレデウスの曲が見事にとけあっている。
曲の合間に、リーダーのペドロとヴォーカルのテレーザのやりとり
や言葉が入っている。彼らの言葉は、どれも聞き逃すことの
出来ないものばかりだ。
マドレデウスの音楽をより深く知りたい人にとっては、必見の
1枚である。