
13 世界で一番やさしい木造詳細図 (エクスナレッジムック 世界で一番やさしい建築シリーズ 13)
内容が古いです。30年前(81年改正前)の内容です。
古典的なものを載せてくれるのは別段構わないのですが、いまどきフーチングのない布基礎とか、ホールダウン金物が無い、筋交いが無いなど、現行基準に沿っていないものばかり載せているのはどういう神経なのかと疑いたくなります。
「世界で一番やさしい」とありますが、胴縁とかチリ决りとか、専門用語が何の説明も無く出てくるので、概念の分っていない初心者には非常に不親切です。
それとイラストが下手。角度がおかしいので見ていて気持ち悪くなります。
そもそも技術的な書籍にわざわざ手書きイラスト風の絵を載せる意義があるのでしょうか。

MINOURA(ミノウラ) バイクハンガー4 BIKE HANGER 4
自宅の室内用にはポールタイプの2台かかるものを使っています。これは勤務先の壁につけて使っています。けっこうしっかりした作りです。ヘルメットも掛けられ、見た目もごつくなくいい感じです。

無垢の木と漆喰・和紙でつくる自然素材の家
無垢材や漆喰を使った、気持ちいい家のイメージは湧きました。
こんな家を建てたいと思う本です。
でも、自社宣伝が多いようにも思います。執筆者の着手までの苦労話などが多くあります。その家への拘りも知りたい点ですが、間取りを見ればだいたい分かるので、成功した点、失敗した点、これから家を建てる人への注意点、参考にできるようなプランや工夫、それとどの素材をどんなところに使っているかなので、そのあたりをもっと詳しく書いてほしいと思いました。