
アルティメットヒッツ ファイナルファンタジー VII アドベントチルドレン [DVD]
本編では、ホーリーの後、いきなり「500年後」の映像になってしまい、
ほぼ全てのキャラのその後は謎でした。それを補完するのがこの映像作品です。
発売当時に購入、観た作品ですが、最近発売されたPSPソフト「CCFF7」の
盛り上がりもあって、久々に見直しました。
他の方も書いておられるように、これは本編中からウジウジネガティブな
クラウドの再生物語です。ティファに叱咤され周りの人間たちに押されたり
巻き込またりしてようやく動く所は相変わらずだなと思いますが。
CCFF7のラストを観てしまうと、クラウドが引きずる理由も理解できるし、
それだけにこの作品のラストは感慨深い物があります。
神羅側の人間も、レノ、ルードたちお馴染みのタークスや、死んだはずの
あの人も登場。勿論セフィロスも。
デフォルメのイメージは完全に消えてしまいそうな美男美女ばかりですが、
このクオリティでリメイク版のFF7本編を見たい気もします。

ゼロ【応募券無し】(期間限定盤)(DVD付)
あまり音楽に理解が深い人間ではなく、基本歌詞よりメロディー重視。気になる曲があっても大抵はiTunesで出るのを待つか、レンタルか。バンプの曲も揃えてはいましたがその大体もやはりレンタル。その習慣を珍しくも変えてくれたのが、今回の曲でした。
ちょうど予約していた新作FFのテーマソングということもあって、ゲームをクリアして、ある程度日が経ってから借りに行こうと考えていたのですが。暇つぶしと漁った動画サイトで他の方がピアノで弾かれたゼロを聞いた瞬間、気が付けばDVD付きお急ぎ便。レンタル開始期間まで待っていられません。
届いた瞬間即座に開封してパソコンでDVDを見てみると。
一回目、何処か心にぐっとくる曲が流れるDVD映像をなんとなく見つめる。
二回目、これメロディー凄くいいなぁ、と思う。
三回目、メロディーを気にしながらも歌詞に注目。
四回目、歌詞を理解し始めるようになった。段々、心に、深い、衝撃。
…五回目以降はひたすらリピート再生です。
曲だけ聞いても良いな、と思いましたが、FF零式の特別編集映像を見ながら曲を聞いたならさらにもう鳥肌もの。サビの盛り上がりはぶわっと体が震えちゃいましたね。普段曲の歌詞をあまり深くは理解せずにさらっと流す私ですが、この曲では一つ一つ込められた歌詞から伝わってくる感情を噛み締めながら、じんわりと少し切ない想いを抱きながら聞くことができました。(余談ですが、ゲームのエンディングでこの曲が流れたときは切ないどころか溢れ出す涙を抑えきれず、久々に声を上げて泣かせていただきました。FF零式のテーマソングがバンプだったことに、本当に感謝しています。)
CDのみで購入するのも良いと思いますが、私としてはDVD付きの購入をオススメしたいですね。
心底買ってよかったと思える名曲です。

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE 【通常版】 [Blu-ray]
前回のDVDでのアドベントチルドレン、PSP用のアドベントチルドレンを購入したのですが、
私的にDVDだけでもものすごく大満足でしたので、まさかブルーレイで出るとは思わず、このためだけにブルーレイを買いました(笑)
予約した日に届き、早速再生したみたところ……もう言葉にできないくらい綺麗でかっこ良くて思わず口が開きっぱなしでした。
基本的に声優さんは変わりませんが、マリンの声優さんが変わりました。
前よりも幼い声で、前の声もとっても可愛かったのですがこちらもとっても可愛いです!
幼い声なのに大人っぽいっていうのがベストマッチでした!
でも最初に聞いた時は「え…」って思ってしまったので知らなかった方は最初だけは違和感があるのではないかと。
何回か見ている内に慣れてくるのでこちらは心配ないかと思います^^
次に新規映像についてなのですが、変わっている部分を少しだけお話しますと、
「マリンをセブンスヘブンに送り届ける部分」 これは完全に新規になります。
なかなか見れないクラウドとマリンの会話が見れます。
マリンが子どもならではの質問をしたり、クラウドのマリンへの優しさが見えたりします。
とても愛情というか…クラウドの新たな一面が見れるのでこれはなかなか見どころだと思います。
次に、「忘らるる都のカダージュ達のアジトでの戦闘シーン」
これはカダージュ達とクラウドが闘うシーンなのですが、前回よりもかなり延長されています。
ヴィンセントがクラウドを助けにくるシーンや、戦闘シーンもかなり新しいのでかっこ良かったです。
最後に「クラウドVSセフィロス」のシーンですが、これが年齢制限の源なんだと思います。
なぜかというと、まず最初に「血」がかなり出ます。
クラウドの新技やセフィロスの片翼など、一番ここが新規映像が追加されているのですが、
セフィロスの技にてクラウドがかなりの血を流します…。
「…こ、こんなにリアルに血が出るのかあ…;」と内心引いた面もあったのですが、
前回のセフィロスのあまりの手加減ぶりには何となく物足りない部分もあったのでこれはこれでカッコ良いと思います!
「血」と言っても、あまりにグロテスクすぎるものではないので大丈夫だと思います。
とりあえずの年齢制限、といった感じですね。
この戦闘の途中で、かなりの良いとこどりをするのは…私も「何でこんなに出番が少ないんだろう…」と思っていたザックスです。
「やばい…!」と焦らせた時に出てくるのでものすごくカッコ良いです!
やっぱりクラウドをずっと見守ってるんだなあ…と思いました^^
このような感じに、まだまだ新規なものはたくさんありますのでDVDの方を見ている方も、見ていない方も大満足のブルーレイバージョンだと思います!
映像的にキャラに変化はあまりありませんが、他の細かい部分がかなりリアルになっていてとても見どころなので、
迷っていらっしゃる方は買ってみる価値はあると思います!
FF7が好きな方にとっては神作です。
かなりおすすめなので★5つです!
本当は100個つけても足りないぐらいです。
長々とすみませんでした。
少しでもお役に立てたら嬉しいです^^

ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール通信 Fact Book 3 (エンターブレインムック)
時期が時期だけにようやく、というところですが、
激変したここ最近のヴァナ・ディールの基本情報を、<まとめて>確認出来る
本が出ました。(只メイジャン関係は今回は無し。Fact book1,2の方で)
モンスター攻略や、記事、読み物などは正直少な目だとは思いますが、
「あのアートマ取りたいけど、どこで取るんだっけ」とか
「あの型紙、どのモンスターが落とすんだっけ。トリガーなんだっけ」など、
基本的な部分で困った時は、すぐにサクサクっと確認出来るので、心強いです。
ちなみに、以前発売したFact book1や2は、
誌面の色使いやマップ、写真などが見やすいという長所があった反面、
内容や、記事が、バラバラに掲載されている印象で、
確認したいことをすぐに確認する、といった事には不向きな本だったと思います。
(次のページに、前のページと同じことが書かれてあったりw)
今回は、1、2の長所はそのままに、項目がきちんと分かれていてかなり使いやすく
なったと思います。
前述したように、攻略については皆無ですので、
「もう装備もアートマも揃ったし、アビセアでやることNEEEEEEEE」
と,いうような廃神の方には、全く不要です!
引退していて、今度復帰するけど最近のヴァナ・ディールがわからない、という方や、
まだアビセア(またはデュナミス、VW)を始めたばかり、または現在奮闘中だ、
環境的にすぐにネットをひらけない、などの方なら、確認用に一冊持っていても損は
ないんじゃないでしょうか。
まあ、次に、あの「電撃の旅団本」の最新刊がでるという話ですから、
それまでのつなぎ‥ということにもなるかもしれませんが、
私個人としては、こういう軽めの資料もあった方が便利ですね。

FINAL FANTASY零式 オリジナル・サウンドトラック(初回生産限定盤)(DVD付)
ゲームは未プレイでサントラをよく買いますが、久々に良い買い物が出来て嬉しいです。
未プレイだと「この曲がここで使われた」など、場面の想像が出来ず音楽に浸りにくい部分も
あるのですが、この作品はそういった事が気にならず音楽自体に聞き惚れてしまいました。
まず聞き飛ばしてしまう曲ほぼないです。
戦闘に使われたと思われる緊迫感溢れる曲も、シリアスな場面で使われたのか
静かめの曲も、それぞれに迫力やしっとりとした重みがあり、1曲1曲じっくり聴いても飽きないです。
アレンジ曲もありますがそれも同様でした。
コーラスを使用した曲が多かったのも個人的によかったです。
ただ一つだけ残念なのが、公式トレーラーで使用されていた曲が入っていなかった事です。
作曲された方が違うのか、何か理由があるとは思うのですが零式に使用された曲は全て収録して
欲しかったです。
ボーナストラックが2曲ありますが、あのよく分からない歌(?)よりはトレーラーの曲を入れて
欲しかったな。。
でも買って損はしない作品だと思いますよ。