中堅パイロットおんちゃんの栄光の雑記帖

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ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト 小澤征爾 [DVD] 視聴した範囲ですが、夏のwaldbuhneの野外コンサートのなかでは、一番の盛り上がり。
最初の1曲“An American in Paris”こそ緊張の面持ちなのですが、2曲目からは共演となるMarcus Roberts Trioとベルリンフィルとを巧みに橋渡し。全身に情緒が溢れ出ていて、いかにも小澤らしい音楽をつくりあげています。
観客たちも2曲目“Rhapsody in Blue”の完成度に堪らず、もう立ち上がってしまい拍手喝采。こんなRhapsody in Blueは聴いたことがない!といった観客たちの面持ちが窺えます。

後半となる3曲目は“Concert in F”。これもまたRobertsの編曲。第1楽章からそのRobertsのソロパートが光ります。ほんとうに彼は見えていないのだろうか?と思うくらいの運指の軽やかさ。日没とともに吹く風にのせて、第2楽章へ。そして再び脈動する旋律に心打たれる第3楽章。もう総立ちなのです。

惜しみない拍手がおくられるなか、残りの4曲はRoberts Trioとベルリンフィルと交互に2曲ずつのアンコール。“I Got Rhythm”で小澤が見せる茶目っ気にも注目。
最後はお馴染みの“ベルリンの風”なのですが、その最初の旋律が聴こえた瞬間に会場から漏れる(もう終わりなの??という)溜息の大きさにも、この一夜の素晴らしさが顕われていると思います。シンフォニックジャズを堪能できる1枚。
ちなみに同じタイトルのEuro Artsの輸入版は2000円台であります(2009年)。

エレガンス-リラックス・イン・ザ・ムード- 編者はビクター・ヤングを どうしても入れたかったのだろうか? 曲のラインナップの中で「八十日間世界一周」は、なんか異様。

ベルトケンプフェルトの「真夜中のブルース」とかだったら 良かったのに‥‥‥‥。と、思ってしまいました。

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A す 2-1) 援助交際や少女売春をテーマに書くルポはたいてい特定の少女たちを面白おかしく描き「10代の奔放な性」として無責任に終わるものが多いが、作者は一人一人の家出少女の生き様を幼年時代から聞き取り、少女たちに共通してある、様々な暴力や虐待の被害を明るみにする。数年にわたるルポの中で、少女買春の現場は、場所もルートもすさまじく変化している。作者も強調しているように、売春で傷つき、また売春で生き延びることが出来ている子どもたち。遠い国の話とおもってしまうが、これが日本の現実なのだ。子どもたちよりももっと大切なものが、この世にあるだろうか。子どもたちが大人から傷つけられ、放置されている社会が成熟社会の日本なのだろうか。
あとがきで作者が言うように、一刻も早い児童福祉の充実が急務だ。それを実現するには、私たち市民ひとりひとりが声を上げていかなければいけないのだ。

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