マジック・ジョンソン・プレゼンツ:「マジック・ファンダメンタルズ Vol.1」基礎編 [DVD]
出演者はNBAのスター選手ですが、内容はしっかりと基礎。
マジック・ジョンソンが総合コーチで、メロ、ハミルトン、スタウドマイヤーなどを交え、実演しながらポイントを解説してくれます。
ミニコーンを使ったドリブル練習、シュート時のフットワーク練習、ジャバーのフックシュート練習などが特に面白かったですね。関心しまくり。
それと、マジックしゃべりまくりでした〜(^^ゞ
ライヴ・イン・パリ
ダイアナクラールは最近聞き出したのであまり大きなことは言えませんが、どうしてもレビューしたい一枚なので、、、
このライブは非常に完成度の高いものだと思います。本人ならびにバックの確かなテクニックに裏付けられた、だからこそ安心できる演奏はもちろん、11曲目のソロバラード『ア・ケース・オブ・ユー』は絶品です
クワイエット・ナイツ(初回限定盤)(DVD付)
彼女がブラジル音楽を作品に取り入れたのは初めてではない。しかし、今回はアルバムに占めるその割合が過去最大のような印象で宣伝されていたのでブラジリアン・ミュージックとダイアナ・クラールとい組み合わせに期待大でしたが、あんまりお似合いなカップルとはいえないと思いました。
私は暗い表情のダイアナが大好きなのですが、ボサノバには似合わない。
見事彼女色に染め上げたという点では★5だと思いますし、普段はブラジル音楽とは無縁のジャズファンには素晴しく響いたとしても、常日頃ブラジル音楽を聴いている私にはガッカリかなぁ。
「歌の解釈間違ってるよ」って教えたくなります。そして、ブラジル音楽はもっともっと美しいものです。ブラジルの美しさを表現できていないので、★3です。
地中海殺人事件 [VHS]
先にデヴィッド・スーシェがポアロを演じたテレビ映画バージョンを観たせいか、「あれ?ここが違う・・・」という違和感をいろんな所に感じました。まず、あのアリーナを「悪魔」と呼ぶレーン牧師がいなかったこと。何やら不穏な予感を感じさせると共に、タイトルの由来でもある重要なキーワードを知らせる役目だと思うので、がっかりしました。また、周囲の人間はアリーナを白い眼で見ていた感じでしたが、どうも殺すほどの憎しみを抱いている人はいないように思いました。
『ナイル殺人事件』でポアロを演じたピーター・ユスティノフをはじめ、ジェーン・バーキン、マギー・スミスなど、豪華なキャストが出演しています。映画では(おそらく)オリジナルキャラである伝記作家レックスを演じているのは、『わが谷は緑なりき』で名子役だったロディ・マクドウォール。あの茶目っ気たっぷりな大きい瞳が年をとってもそのままです。また、この映画ではポアロの貴重な水着ショットも拝めます!スペインのマヨルカ島で撮影した、舞台となる避暑地も美しく撮られています。