原発事故緊急対策マニュアル 放射能汚染から身を守るために
内容は適確で、原発の多い日本に住む人に不可欠な知識だと思われます。もっと内容を修練し、さらに分かりやすく小学生にもわかるモノから、外国語バージョンまで色々と作り税金で配布すべきだと思います。文科省の仕事でしょう。
食品洗浄剤 クリーンコーラル
知り合いにすすめられて買ってみました。
使ってみてびっくり。減農薬栽培のトマトというので入手したのですが、
トマトをクリーンコーラルに溶かした水に浸したところ、数分後には白濁色になり、
表面には細かい油も浮いてきました。
最近のニュースでゼオライトが放射性物質を除去すると知りましたので、
益々、手放せない存在になりました。
立山連峰雪どけ水「ナチュラルミネラルウォーター」
富山は名水百選に数多く選ばれている日本有数の水のうまい所です。特に富山といえば立山です。一つ残念なことは、2リットリ入り6本セットが売られていないことです。
放射線安全取扱の基礎―アイソトープからX線・放射光まで
放射線取扱主任者なら知っていても,放射線の勉強をしたことがない人が知らないことが多いことに気が付きました。
「極ルートを飛ぶ飛行機ほど被曝線量が高い」とのこと。
最近は,アンカレジ経由はあまり無く,ロシアやカナダを通るかもしれません。
大丈夫かどうか,自分でも調べようという気になりました。
知っておきたい放射能の基礎知識 原子炉の種類や構造、α・β・γ線の違い、ヨウ素・セシウム・ストロンチウムまで (サイエンス・アイ新書)
「放射能に関する基礎知識」というタイトルだから、私の知っていることばかりじゃないの?――と、高をくくっていたが、いかん、侮りすぎた。
原発がいいとか、悪いとか、残すとか、残さないとかの前に、私にはそれを判断するための知識が足りなさすぎたということに気づかされた。
この本に書かれてあることは、基礎知識だ。
でも、その基礎知識でさえ、私はもっていなかった。
意味を知らないままに聞き慣れていた用語の多いこと、多いこと。
震災後に発刊された本なので、福島第一原発事故の経緯についてもわかりやすく詳しく書かれている。
「だから、だめだ」とか、「だけど、必要」だとかは書かれていない。しかし、相手は、人間が生きているスパンで簡単に取り扱えるようなシロモノではないということだけは、確かだ。