
ドリーム☆アゲイン DVD-BOX
久々に1話から最終回まで見たドラマでした。
反町隆史らしさが生きていていろいろな意味で楽しめました。
最終回のオチは賛否両論あるかと思います。
私も最初はかなり驚きましたが、人生の行く末は小さな選択1つでも
大きく変わるのかもしれないと考えさせられました。
たまにはこんなハッピーエンドもいいかな?!

ラブひな スマイル・アゲイン
前作「突然のエンゲージハプニング」同様、館内を歩きまわり会話を発生させていくシステムが遅く感じるので、テンポが阻害されているような感じはしますが、開発側が安易なノベルゲームにしたくなかったからではないかと推測します。ルーレットの成否判定は面白い反面、運の要素がからむので、失敗すると憤慨します。
全9話、そこそこボリュームもあります。アニメと同じ声優を起用しバリバリ喋ってくれるのはありがたいです。イベントのグラフィックがとても綺麗なのでファンは必見です。前作同様、良くも悪くもドリームキャストでしか味わえない物語。

DAY DREAM BELIEVER again vol.2 (Beam comix)
最初読み終わった時、どう感じていいのかが判らずそのまま数回読み返しました。
人の中の記憶の悪夢を引きずり出す力を持った、カスミの力が彼女をも浸食していく様は圧巻。
悪夢を見せる。というよりも、会いたくない死者を見せる彼女の力が進行しすぎて、死んだ殺人鬼をも生かし、自分自身をも自分を殺した男の意識を媒介にして生き返ったのには驚きました。
原初の神話じみた純粋な男女の憎しみの話なのか、人ではない力を持った彼らの無垢で無知でどうしようもなく滑稽な寓話なのか読み終わったあと考えてしまいましたが。
もう少し、カスミとカスミを追ってきた記者の男との繋がりに関するエピソードがあれば判りやすかったかなあ。とも思いました。お互いの無くした記憶がシンクロするような。
難解ではありますが。不思議な読後感の残る話で私は面白かったです。

蒼く 優しく (初回限定盤)(DVD付)
初めて聴いたときは、コブクロらしい、と思った。
マンネリとまでは思いませんでしたけど。
歌詞もメロディーも、コブクロらしいなと思いました。
でも、大サビの歌詞は、あんな言葉は、
今まで誰も言ってくれなかった。
そして、つい最近、この歌詞とすごく被る経験をしました。
大きな夢、名誉な夢を、大人や社会の汚い都合で潰されました。
あの日の夢を 今もずっと 追いかけ続けていたら
本当にそう思います。
ここの部分の歌詞は共感できる人と出来ない人が居ると思うけど、
大サビの部分は多かれ少なかれ何かしら心に響くはずです。
赤い糸のライブバージョンも楽しみです。

DAY DREAM BELIEVER again vol.1 (Beam comix)
連載が終わった時は「えっ?!」って感じだったけど、やっと少しスッキリしました。後半ほんとに現実と夢が交差するが如くストーリーがとても上下巻で収まりきれず急に終わった感じがして残念だったけど、この画力や世界観はやはりこの作者ならでは!ちょっと贔屓目もあるけど、やっぱり好きです。