
ACLSプロバイダーマニュアル(日本語版)AHAガイドライン2005準拠
現在のところ、救急医療のスタンダードですから、知っていて当然。読んでいなければ、医療従事者なら訴訟覚悟でしょう。必携の一冊です。

Publication Manual of the American Psychological Association
投稿先ジャーナルの投稿規定に挙げられていた本なので、必要に迫られて購入しました。しかし、APAスタイルの説明以外にも、論文執筆に必要なことがまとめられているので、学術論文を書く方にとっては、一読の価値があると思います。APAスタイルの論文例も掲載されており、他のHPだけでは、わからない細かい点も確認できます。

DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引
独学で大学院受験の準備を進めている。
本屋で探したが見つからなかったので思い切って注文した。値段の割りにサイズが小さいなあというのが第一印象だが、パラパラとページをめくるだけでその価値が分かり始めた。

BLSヘルスケアプロバイダーマニュアル(日本語版)ガイドライン2005準拠
消防署等で救命講習を受講した事がある方もたくさんいるかと思います。講習を受ける前に読んでもいいし、受講後に読むとなるほどと救命の行動の意味がわかります。
意味がわからず行動してもいいのでしょうが、どうしてこうする事が大事なのかを知っておいてもいいんじゃないかと思います。

Tennis Tactics: Winning Patterns of Play
シングルスの戦術書。ストロークやサーブの打ち方(ボディワーク)は皆無に等しい。
シングルスのパターンがサーブ、ベースライン、ネットプレー、ミドルコート、防御などに分けられてひたすら図解されていて、「シングルスをまじめにやり始めたが何をどうすれば得点が取れるのか分からない人」や「シングルスがうまくなってきたが、作戦も立てずに漫然とプレーしている人」や「シングルスのことをひたすら考えているような人」におすすめ。
特にパターンを頭に入れて試合に挑み、また併記された練習ドリルを実行して、神経回路にパターンを焼き付けて無意識に実行できるようにするとベスト。これだけパターンを覚えておけば、シングルスのパターンは網羅したといっても過言ではないでしょう。後は必要な技術(ストローク、サーブ、ボレーなど)を磨くだけですが、それは別の本に譲る問題です。