
世界の絶景 映像と音楽で旅する七大陸の奇跡 [DVD]
ナイアガラの滝やグレートバリアリーフや香港の夜景や南極やサバンナの動物達など、色々なジャンルの絶景が楽しめます。
北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アフリカ、南極、とチャプターも別れています。
個人的に良かったと思ったのが、
カナダのベイト湖、ナイアガラの滝、ノルウェーのオーロラ、ヒマラヤの夕焼け、ハワイの綺麗な島、カカドゥ国立公園の夕焼け、です☆
全編ハイビジョン撮影という事で映像は綺麗です。音楽も癒し系です。

サハラ -死の砂漠を脱出せよ- [DVD]
私はマシュー・マコノヒーが観たかっただけ。「評決のとき」「コンタクト」「アミスタッド」の彼は、どちらかと言うと細身のしかし真の強い、女性に優しく微笑むような正義漢という感じだった。180度方向転換した彼を2002年「サラマンダー」で観て驚いた。男くさい筋肉マンの正義漢に変身していた。やはり今回も昔の面影は全くなかった。しかし「サラマンダー」以来、こういう彼に大いに惹かれ、今回は?の思いで観た。満足。
監督が何度もコメントしていたが、これははじめから家族で見られる作品にするつもりで作られた作品。だから人が死ぬのも間接的に見せるし、ラブストーリーとしても大人にはもどかしく、多少物足らなさがあるのは仕方あるまい。どこまでも痛快で安心して見られるアドベンチャーなのだ。
海辺の2人のラストシーン、007を完全に意識している。だからどうだって?良かったですよ!3部作になるそうですね。次を待っています。

サハラ砂漠の王子さま (幻冬舎文庫)
最終章・・ほろりときちゃいました。長い旅の中で人間は、本来の自分の姿というものにだんだんと向き合っていくものなんだなぁってぼんやりと思いました。もう二度と会わない事がわかっている人との別れのつらさは、経験した人にしかわかりません。旅先でそんな思いをした事がある人は特に、最終章共感できるんじゃないかなと思います。この本のタイトルの意味がやっと分かって、うわー切ないー!と泣きそうになりました。でもこの本の70パーセントはひたすらアホらしくてもう・・(笑)

世にも奇妙なマラソン大会
本のタイトルは著者初体験のフルマラソンがサハラ砂漠の大会だったという
「サハラマラソン」のルポから。このマラソン大会出場をはじめとした
海外での「間違った」体験から、ホラーな体験まで、
いろんなルポが読めるお得な本です。
とくにインドへの入国禁止処分になっている著者が
それをかいくぐるために悪戦苦闘する「名前変更物語」や
岩石みたいなおじさんに言い寄られる「ブルガリアの岩と薔薇」
はかなり笑えて楽しめました。
おすすめします。