
いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]
色あせない作品です。何回かみているのに、いまどき、ついにDVDを買ってしまいました。
主人公、澪(みお)さんが、愛する家族のために、そして自分の人生を意義あるものにするために、運命を知りながらもあえて選択してかれに会いに行くその場面の、感動的な美しさ、その決断の誇り高さに、この映画の素晴らしさが凝縮されているようにおもいます。
僕たちは、決して、お金や仕事のためだけにいきているのではない。
人生で本当に大切で、守らなければいけないものは、自分にとって、もっとも大切なひとたちであって、そしてひととしての誇りと愛なのだ、といつもこの映画は、思い出させてくれますし、心豊かなきもちにさせてくれるのです。
とてもあとあじのよい作品、マイベスト1です。

ただ、君を愛してる プレミアム・エディション [DVD]
他のDVDを購入しようと、サイトを見ていて、たまたま、このDVDの評価を見て、絶賛だったので、『えぇーっ、本当かなぁ〜?』と思いつつも、購入する事にしました。ただ、選択ミスして、価格の高いプレミアムエディションを買ってしまい、しまった!!とか思っていたのですが、DVDが届き、彼女と見たのですが、冒頭は坦々と『あぁ、学生時代にこんな事、あったなぁ〜』とか懐かしく思いながら、見てたのですが、DVDを見終えて、彼女とふたり、人を愛するという事の大事さを改めて、思い、涙が止まりませんでした。プレミアムエディション買って良かったです。僕の手元には、封入特典の手紙が残っていて、手紙を見るだけで、人を愛そう!大事にしよう!と思わせてくれるからです。感動。

ただ、君を愛してる スタンダード・エディション [DVD]
とってもまぶしい映画です。久しぶりにキラキラした作品を観た気がします。コンプレックスを持つ者同士惹かれているのにそれに気づいていない誠人(玉木)と、いつもまっすぐに誠人を見つめて、追い続ける静流(宮崎)。二人の姿は若者らしい未熟さやもどかしさ、青春の全てが表れているように思われました。宮崎あおいの演技がホントに素晴らしいです。一人の人を一途に想い、ひたむきであるということはとても難しいことだと思います。それをまっとうした静流の姿はとてもキラキラしてまぶしく感じました。

きみに読む物語 (ソフトバンク文庫)
恋愛小説はどれも同じと思っていたため、普段恋愛小説はあまり
読まないのですが、友人の勧めで読んでみました。
読み終わったあとは感動・興奮がとまらず、何人かの友人に
勧めたくらいです。
ひとりの女性を愛しつづける、その気持ちの純粋さに
自分の心が洗わされました。

I LOVE YOU (祥伝社文庫)
男性作家の短編を集めた作品です。やっと文庫になりました
いいです、すごくいいです どの短編も素晴らしく読み終わるのがもったいなく感じてしまう、心に溶け込んでいく不思議な作品です