(ワラルーハット)Wallaroo Hat / Petite Nantucket (プティート ナンタケット) (キッズ用ハット) UPF50+【紫外線98%カット・キャメロンディアス愛用ブランド】
姪っ子へのプレゼントとして購入。
紫外線98%カットとの宣伝文句に惹かれて選んでみました。
姪っ子にも喜んでもらえたのですが、弟夫婦には
それ以上に気に入ってもらえたようで、プレゼントして
良かったと思いました。
フューシャを選んだのですが、商品を実際に見てみると
写真で見る以上に発色が良く、遠く離れた車の運転席から
もハッキリと見え目立ちました。
紫外線対策とともに安全対策という意味でも良いお品
だと思いました。
セール品で安く買えたのですが、普通このお値段では
買えないと思います。
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 オリジナル・サウンドトラック
ほぼボーカル・トラックの最高に聞けるアルバム
映画をみてちょっとでも気になった方は買うべきかと
T-REX、ストーンズ往年のロックバンドから
原作者のブライアン・リー・オマリーが
この作品を描くきっかけとなったと語る
カナダのインディーズバンド「プラム・ツリー」の曲まで
(その名も正に「スコット・ピルグリム」)
網羅した最強アルバムです
もちろん
映画でちょっちしか使われなった曲もフルコーラスで聴けます
スコットが主役とだけあって
ベースが強調されたセックス・ボボォムの曲は当然
クラッシュ&ボーイズがウォレスに対して歌った曲も
映画そのまんま入ってます
(これがまた格好いい)
そして何より
エンヴィ・アダムス率いる「デーモン・ヘッズ」が劇中で歌う
「ブラック・シープ」
これのギターソロが本当に最高なんです
「デーモン・ヘッズ」のライブシーンが素晴らしかっただけ
余計にいい歌に聞こえます
(もともといい曲なんですが)
とにかく買って損は無い
それどころかオシャレですよ
これ1枚もって女の子とドライブでもしたら
センスいい奴だって思われること間違いなし
New Athens
約4年ぶり、ブルートーンズの6枚目のオリジナル・アルバム。アレンジや曲調の面である程度共通するトーンがあった今までのアルバムに比べると、今回のアルバムは作りこんで統一感を出すようなことを「あえてしていない」作風になっていると思います。
というのも、ブルトンらしいポップな曲はもちろん、二行しかない逆説的な歌詞を延々繰り返す実験的な曲あり、2ndアルバムや「Marblehead Johnson」に通じる哀愁味溢れるメロディあり、前作からの流れを汲む内省的でアコースティックな曲ありと、これまでで最もバラエティに富んだ曲が集まっているからです。
それでもあえてこのアルバムの特徴を挙げるなら、初期のような繊細なプレイから、『Luxembourg』以降を思わせる力強く華麗なギターソロまで、アダムのギターがかなり目立っていること。その一方で、久々にキーボード奏者を起用していることも見逃せません。それほど前面に出ているわけでもないのですが、曲を引き立てる良い演奏をしていて、今回のアルバムの多彩さの一因にもなっています。
いうなれば今回のアルバムは、中年男性が妻に対して裸体をさらしているアルバムジャケットが象徴しているように、現在のナマのブルートーンズを、そのままファンに提示したアルバムといえます。それを見つめる妻(=ファン)はとりわけ興奮しているわけでもないのですが、どこか嬉しそうな顔をしている気がするのです。
ショーン・オブ・ザ・デッド [DVD]
歴代ゾンビ映画への愛とリスペクトに溢れた作品。ですが、「ゾンビ枠」のみで語られてしまうのは本当にもったいない佳作です。しっかり笑って興奮して「志村ー!うしろうしろ!」的なお約束もやって、ちょっとせつない気持ちにもなる、美しい映画。いやまじで。
ゾンビについては他のレビュアーが書いてくださっているので、ここで何より強調したいのが、大人になれない(もう若くもない)青年の「成長」を描く青春映画として非常に秀逸であるという点。おもろい奴であることが最重要事項、という(オアシスの某弟参照)イギリス労働者階級の冴えない文系男子の習性を描くディティールは見事(レコードを選別するシーンには共感する人も多いはず)だし、ラストシーンでの、終わらない日常との折り合いの付け方も好ましい。いい落としどころだと思います。やっぱり娯楽映画はハッピーエンドでなくちゃ(後味わるーいのも大好きですけど)。
で、ちょっと妙な褒め方になりますが、この映画、スケール感の把握がうまいんですね。大きな物語を描こうとしないし、教訓じみた匂いもない。かといって一点に拘泥してタコツボ的閉塞やおたく自慢大会にも陥っていない。展開も、伏線を張り切ってバリバリ張りつつ、破綻は勢いと愛嬌でエイヤっと乗り越えていて、まったくよう、とニヤニヤしちゃいます。劇中、QUEENが絶妙に使われてたりするんですが、全体的な「風味」としては、XTCが好きな人はきっと気に入るんじゃないかしらっと思います(制作者は同意しないでしょうが)。ああいう英国っぽさ、のある映画ってことです。