トミカ No.65 日立建機 双腕重機 アスタコ 箱
カニにつづいて腕つきのブルドーザーですね。
もともとは災害救助用とか消防関係の車両なんでしょうか。それとも逆に転用されたのか前にテレビで見た様な。
地雷処理ドーザーやカニクレーンみたいなこのシリーズはやはり買ってしまいますね。
動きが多いほど欲しくなります。しかもこのサイズなら尚のことです。
ハサミは閉じません。アームは割りと動きます。素材はやわらかめなので塗装するなら処置してからでしょうか。
トミカ No.80 日立建機 クローラーキャリア EG110R(箱)
クローラーキャリアというのは、ご覧の通り、タイヤでなくクローラー(キャタピラー)で走るダンプみたいなものです。
クローラークレーン等と同様に、上部分だけ回転させて向きを変えたりすることもできるタイプもあり、実物が動くところを見ているとなかなか面白い車両です。
今回モデル化されたEG110Rにもその機構が備わっており、トミカでもそれは当然再現されています。
このクローラーキャリアのモデル化って、国内メーカーの安価なミニカーではおそらくこれが初かと思います。
実車の世界では、日立さんだけでなく諸岡さんなんかからも出ているのですが。
しかし、エクステリアをこれだけリアルにしてくるんだから、運転席もスモークグラスでごまかさずに再現してくれていれば…。
そこが本当に惜しいです。
トミカ No.71 日立建機 ホイールローダ ZW220(箱)
トミカはどれも精巧で、親世代が見ていても飽きないです。
というか、子供にあげるのはもったいないくらいです。
このホイールローダーも精巧ですよね!!
(僕には車番の新しさとかはわからないですが...)
ただ、惜しむらくは耐久性が...。
うちの2歳の息子はショベル部分を口で動かし、結果的に食いちぎりました...。
普通の自動車やバスは全く問題ないのですが、プラスチック部品を多用している車種は、若干耐久性に欠けると思います。
もちろん、食い千切った息子が悪いんです!!
でも、耐久性があるといいなぁと。
というわけで、息子には3歳になるまで、ホイールローダーやショベルカーなどは与えず、普通の自動車やバスをあげることにしました。
hmd-5500 高さ調整・防音・防振ゴムマット
防振効果はとても高いです。
当方は築25年超の木造一戸建てに住んでおり、二層式洗濯機の下に使用しています。
サンヨーのものが大往生したため安さにつられてHIT○CHI製を購入したところ、{爆音/爆振}で非常に困っていましたが、これのおかげでかなり軽減されました。洗濯機そのものから発生する音はそのままですが、床を通じて建物が共振することに由来する音はほぼなくなりました。感謝感謝です。
同種の他製品に比べて高いことは否めませんが、長いこと使うものですし、性能を考慮すれば許容範囲内です。
ちょっとビックリしたのは臭い。「再生ゴムを使用しているので最初は"多少"臭いがします」と書いてありますが、けっこう強烈です。ただ、しばらくすれば薄れていきますし、鼻の前において使うわけでもないので、使用上は大きな問題ではないです。
性能は★5、お値段で-0.5、最初の強烈な臭いで-0.5ということで、★4つとさせていただきます。
ROBOCON Magazine (ロボコンマガジン) 2011年 09月号 [雑誌]
ROBOCON Magazine (ロボコンマガジン) 2011年 07月号では緊急特集として『東日本大震災とロボットたち』が掲載されました。本号のTopics(ページの配置から7月号の緊急特集の続編という位置づけと推定される)として、『日立建機の双腕機「ASTACO NEO」、宮城県の被災地で瓦礫撤去作業を実施』、『原子力災害ロボットのこれまで、現状、そしてこれから』が掲載され、「ASTACO NEO」が表紙を飾っています。
ASTACO NEOはNEDO「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」で建設系産業廃棄物処理RTシステムの一環として開発されたもので、5月9日から石巻市と南三陸町で1週間、現地で使用されたもので、Topicsではこの内容が解説されます。
『原子力災害ロボットのこれまで、現状、そしてこれから』は日本における原子力災害ロボットの現状を日本原子力研究開発機構の川妻伸二氏にインタビューした内容をまとめたものです。レビュー者も以前、原子力関係のロボット開発に携わったことがあり、技術者としての氏の言葉の重みを感じました。
特集『mbedでガーデニングロボットを作る』はマイコンボードを使って自動制御を行うという内容で、この分野に関心を持っている人にとってとてもよい教材となると思います。
Topicsを読むためにだけでも、多くの方に手にして欲しい号です。