魔導物語音楽館 RETURNS PLUS
魔導物語音頭は、かなりいいですね。でもファンとしては、通のEDの魔導物語テーマ・オブ・ロッカランド・ザ・ワールドが入っていて、嬉しい限りです。それに、ぷよぷよダンジョン11から15階までに流れた、トライ・アウト・ユーロビートが入っていて満足。この曲を聞きたいがために、ウロウロしていた事もありました。フィーバーじゃないぷよぷよの原点である、魔導物語の曲を、是非おススメします。
魔導物語1~3つの魔導球 【ゲームギア】
当時GGでここまでクオリティの高い作品は珍しく、今見ても色あせない新鮮さがあります。
主人公アルルは卒園試験を迎えますが同時に園では見掛けない男の子カミュが現れます。
課題である魔導球は数に限りがあり早い者勝ち。初めからカチンと来る台詞をカミュに言われアルルは互いにライバルとして競い合う事になるのですが…。
後半のある選択で、ラスボス戦闘時にアルルが敗れそうになると何者かが姿を現します。そしてED時に語られるその存在意義に、ちょっぴりほろ苦さを感じとるかも知れません。レベル上げも余り苦にならず、謎解き要素も楽しいのでかなりお勧めな作品です。
MSX MAGAZINE 永久保存版 2
なにがスバラシイって、
やはりMSXPLAYerの収録でしょう。
公式BIOSを使用したエミュレータなんて、そうそうあるものじゃないし、
なんといっても、ウィンドウズで気軽にMSXのソフトが使える!
さらに近々発売されるROMリーダーを使えば、
ROM版のソフトまで使えてしまう!
そういう情報も含めて、本誌の内容はスバラシイ。
昔のMSXマガジンを踏襲し、記事、マンガも当時のまま。
クリエイターによる対談記事も当時のMSXを知る人間にとっては、
ものすごく興味深く読むことができます。
あ、収録されたゲームもオモシロイですよ。
F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH
1、2と同様に、古い物から描き下ろしのものまでかなりの量が収録されていますので、
デザインの変化を見て楽しむというのもありかと思います。カラーリングも初期と最近とでは
まるで別物ですし。でも「永野デザイン」なんですよね。
永野デザインのファンならば抑えておいて損はないと思います。描き下ろしも多いですし。
ただそのデザインが動くところを見たい(連載再開はまだですか)ので、星は減らしてあり
ます。
追伸
マリエのキャラ予想当たった方っていらっしゃいますか。
好きなキャラなのに、全然予想してませんでした。
真・魔導物語 (世にも不思議な落ちこぼれ魔導師の巻) (ファミ通文庫)
とても面白い本です。アルル・ナジャと言う16歳の女の子が、一流の「魔導師」を目指して旅をするお話なのですが、個性的なキャラクターや魔法、笑えるエピソードに、はまってしまう事間違いなし!です。ただ笑えるだけでなく、魔物とのバトルがあったり、アルルの秘密(?)が、ちょっとずつ明かされていったり、もっともっとはまってしまう事間違いなし!です。
おすすめキャラは、闇の魔導師、シェゾ・ウィグィィ(カッコイイので、ファンもたくさん)。私が気に入っているのは、10万と25歳の、自称・魔界の貴公子、サタン(ちょっとヘンな人)です。