陰日向に咲く 通常版 [DVD]
ギャンブル中毒のバス運転手、売れない芸人、崖っぷちアイドルとそのおっかけあんちゃん、
訳有りホームレス等々いろんな「日陰者さん」たちがやや複雑すぎるほどに絡みあう群像ストーリーは
少し御都合主義というか無理矢理なところもありますが、最後まで飽きずに見させてはくれました。
主演(?)の岡田クンは、話題になった「SP」の他にも緒方拳と共演した「ディアフレンド」などを見て
なかなかいい役者だなあと思っていましたが、この作品でも根はいいやつなのに自堕落な暮らしを
続けるダメダメ君を上手く演じていて好感が持てました。またあまり好きでなかった(というか
出演作品をほとんど観たことがなかった)宮崎あおいチャンの役者根性を感じさせる演技も
なかなかよろしかったですね。ベストセラーになった原作小説も佳作と聞くのでこんど
読んでみようと思います。
國崎出雲の事情 7 ドラマCD付き限定版 (少年サンデーコミックス)
完全にコミックス派だが、毎回このマンガだけは唯一サンデーの中で読んでいる作品。
もっとも女装少年好きとして読んでみるか が、最大の理由だったが。
内容は歌舞伎を知らなくても、十分に楽しく読ませてくれる。
言い換えると知らない方が得するのかもしれない。
良く言うとこの作品は笑わせてくれたり、すんなり読ませてくれる。
悪く言うと出雲に絡む歌舞伎役者はなんか毎回似た設定のヤンキーくだりのキャラばかり。
形としては女装少年でなく男の娘だが、まずそのテ趣味じゃない人にも
是非読んで欲しいマンガだと思った。
ドラマCDはオリジナル内容で、割と声はあってるかも。
で、疑問があるんだが
なんでドラマCDセットと通常版の発売日が別々なんだろ…?
國崎出雲の事情 5 (少年サンデーコミックス)
斬歌舞伎に挑戦中の歌舞伎界の男の娘、出雲くん。いじめにも耐え抜き、いざ舞台に上がると、そこには信じられない光景が!
全く経験のないその光景と座長の清良を取り巻いている問題、出雲姫の腕の見せ所が今までと違う形で描かれていて見ものです。
ほかにも(無理やり)バイト中のメイド喫茶のこと、弟子志願の男の子の登場、徐々に歌舞伎エルダーへの階段を登っていく出雲の成長の歴史、新人賞第1位の作品に今後も期待しています!
ドラマCD「カーニヴァル」リノル
カーニヴァルのドラマCDは、こちらで3枚目になります。 今まで出たのは全て持っているのですが、私的には今回のドラマCDが一番お気に入りです。 原作3巻第16譜のリノル〜4巻20譜が収録されてます。原作で最後に出て来る、喰とキイチは今回のCDには出てきませんでした。 あと、原作との相違点で目立つ所は得にありませんでした。 そして、與儀(宮野さん)のテンションが高いです!3巻最後の方の、覚醒した與儀も聴きどころです! 燭先生とか朔さんとか平門とか、本当に声優さんとキャラがあっていて、聴きながら思わずニヤリとしてしまいました。 最後のキャストトークも、そんなに長くはないながらも、声優さん達の楽しそうな現場の雰囲気が伝わってきて、大満足でした。 ただ、今回のCDも気になる所で終わってしまったので、次回作が早く出る事を期待です。
ライブビデオ ネオロマンス・フェスタ ネオアンジェリーク 大陸祭典 [DVD]
私はイベント不参加です。
このDVDには全公演のライブ・トーク・ドラマ(キャラ入れかえのスペシャル版除く)・メッセージが収録されています。
パッケージの記載より。
(キャラを入れかえたスペシャル版のドラマはネオアンジェリークAbyss-Second Age-1のlimited editionに収録されています。)
イベントに参加された方の感想を読んでいてこのシーンは映像で見たい!と思ったのは一通り収録されていました。
そして皆さん本当に自由ですが、楽しんでいるのがDVDで見ているこちら側にも伝わってきました。
今回編集も上手く出来てると私は思います。
マイクのボンボンといった音(息を吹きかけた時にできる音)がはいっているのは少し気になりましたが…仕方ないと思います。
出来れば…欲をいえば…最後のアンコール(曲)は出来れば千秋楽のをいれて欲しかったかな。
私はとても楽しませてもらいました。
またオンリーイベント期待しています。