
スリープウォーカーズ
とにかく、デビット・シルビアンの声がたまらなく好きで。
特に最後のビブラートのかかるところ。
たまらんです。
曲は特に「ワールド・シチズン」が好きです。
今の世界の状況を考えてしまいます。

Sleepwalkers
とにかく、デビット・シルビアンの声がたまらなく好きで。
特に最後のビブラートのかかるところ。
たまらんです。
曲は特に「ワールド・シチズン」が好きです。
今の世界の状況を考えてしまいます。

nobody 24
はじめてペドロ・コスタを観たとき、といっても後にも先にもそれきりなのだが、勿論『ヴァンダの部屋』だ、ガレルより“遅い”作家が出てきたと思ってびっくりした。
そのガレルが、デプレシャンを観ていると知ってさらに驚いた。だって、デプレシャンはモーツアルトのように軽やかだし、そのカメラの切り替しの速さは、目まぐるしく飛び交っている蛾を、まるで蛍光灯の光の下で追っているかのようなのだから。
本書と併せて、デプレシャンによるドヌーヴ論を読んだが、その才智はやはりドヌーヴの身体を通して、デプレシャン本人の洒脱さを伝えるものだった。
フィリップ・アズーリの言葉を文字通り、“重く”受け止めなくてはならない。私たちは泥のなかを這っているようなのだから。それでも重力というこの戒めを解いて、高みへと飛翔させるなにかを、私たちは“愛”と呼ばれるもののなかに求めるのでなければ、たとえそれが過去のものであっても、私たちはその“記憶”を引き継ぎ、“生きている”のであるから。

COIEDA
~デイジーワールドなどからの作品でもおなじみの高木正勝の最新作にして最高傑作!
これまでの作品にくらべエレクトロニカ度数はやや減ったものの、新たな世界へと扉を開いた開放感に包まれた素晴らしい作品に仕上がった。生楽器を多く使い、これまでの作品にありがちだった曲のぼやけた輪郭がなくなり、どの曲も印象に残る。特にデヴィッドシルヴィアン参加~~の曲は必聴!穏やかなアコースティックギターに導かれ、柔らかな歌声が、やさしくあなたをつつむでしょう。他にもピアノやストリングス等が非常に効果的に使われてます。これまで敬遠してた人もまだ購入をためらっている人もにも、絶対損はさせません。
DVDも勿論完璧!これからがますます楽しみになる才能ですね。~