
The Rocky Horror Picture Show (1975 Film)
75年のこれぞロック・ミュージカルと呼びたい映画のサウンドトラック。いかがわしくて騒がしくて馬鹿馬鹿しくてもうおかしくていやらしいのだ。70年代前半の英国リモデル・ポップの集大成でもあります。SFロックなのだけど大時代的で過去と未来が渦を巻いております。全てを作曲のオブライエン氏をはじめ関わった全員がこれに一生を捧げた感有り。見ちゃった我々も一生を捧げたのかもしれんなー。本望なり。

ロッキー・ホラー・ショー
映画とはまた違った曲調。だが、その中にもこの映画の衝撃が惜しみなく詰まっている。古い作品でありながら、今なおその輝きを保ち続けている。さらに映画とこのCDとで聞き比べる楽しさがある。これを聞いた後、また映画を見たくなってしまう。1+1=∞、そんなCDです。

ロッキー・ホラー・ショー [VHS]
一度見て、凄く印象が強く、ずっとサウンドトラックは聴いて居るが、
だんだんシーンが霞んで来てしまったので、また見たい。
米を撒く結婚式のシーンは今でも覚えているが・・・

ロッキー・ホラー・ショー (2枚組特別編) [DVD]
欧米ではいわゆるコスプレをしてこの映画を見に行くという。私は個人的にゲイは好きでなくティム・カリーの女装を見るといい気分はしない。口直しに若き日のスーザン・サランドン(とても可愛い)の古風な白いパンティ姿を見ることで満足している。現在の社会派のスーザンからは想像できないほどセクシー。リドリー・スコットの「テルマ・アンド・ルイーズ」はスーザンが当時スランプのスコットを起用して創ったフェミニズム映画だ。撮影時気の弱いスコットは散々スーザンとジーナ・デイビスにいじめられた。彼女はすぐ赤面するスコットに「ディドリー・スコット」と呼んでからかった。ロックのボーディドリーにひっかけた。この映画DVD持ってるがレイプ物は嫌いで見ない。それはともかく君も女装して彼女(いれば)と見れば100倍楽しめるぜ。

ロッキー・ホラー・ショー [DVD]
かつて伝説とまで言われたカルトホラーパンクミュージカルが映像化された奇作。
名作なのか?迷作なのか?ブラックジョーク満載の賑やかなコメディホラー。
ともかく変な映画が好きな人ならこの値段で買って損はしないかもしれない。