Microsoft Combat Flight Simulator 2
プレイヤーは日本軍かアメリカ軍のパイロットとして太平洋を舞台に空戦をてミッションを遂行します。ミッションの内容は大半が空戦です。爆撃機の護衛や爆撃機の迎撃戦などです。舞台となるのは大半が有名な戦場でポートモレスビーやラバウルにガダルカナルにタワラにウェーキやミッドウェイやトラックやサイパンです。CombatFlightSimulator2ではCFにはない空母からの発着艦があります、結構難しいですけど。キャンペーンではミッションに使用できる機体は序盤では限定されています。日本軍だと零式艦上戦闘機21型のみです、ですがアメリカ軍はF4FワイルドキャットやP38ライトンングなどが選択できます、終盤になると日本軍は零式艦上戦闘機52型や紫電改などが選択できます。アメリカ軍では中盤からF4UコルセアやF6Fヘルキャットなどが選択できます。ちなみみP38ライトニイグや紫電改は陸上戦闘機ですが頑張れば空母からの発艦も可能です。あなたも是非CF2をプレイして撃墜王目指してください。
御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)
順々(連番)に、講談社さんの文庫本を読んでいくと、
「占星術~」以来の登場となる、御手洗さんが登場します。
短編集ですが、
1つ1つが結構本格派のミステリーになっていて、
謎解きにも、う~ん って悩みます。
それでいて、御手洗さんの人物(性格・人間性)も
ちゃんと出ています。
読んで損は決して、ありません。
太平洋の翼 [DVD]
本土防空戦での紫電改部隊の壮烈な活躍を描く。松林宗恵の演出もドラマ
構成もしっかりしているが、円谷英二の特撮も見物。戦艦大和と最後の護衛
をする紫電改との邂逅も空戦シーンも特撮史上に残る。公開当時はこちらの
方が話題になったが、紫電改部隊の離陸シーンもかなり丁寧に作り込まれた
特撮シーンである。3人の大尉(加山雄三、佐藤允、夏木陽介)のキャラ
クターも、また脇役の渥美清や西村晃の熱演も忘れ難い。東宝の数ある
空戦映画の中でも名作である。
NHK特集 紫電改 最後の戦闘機 [DVD]
先日、愛媛県 馬瀬(ばせ)山頂公園にある「紫電改展示館」に行ってきた。
私自身は5回目の訪問。
今回は友人を連れての訪問だった。
32年前に目の前の宇和海の海中から引き揚げられた紫電改。
当時の姿をなるだけ残したいとの希望なのか、
戦中の製造元、今は「新明和」でピカピカにレストアするのではなくて、弾痕、曲がったプロペラなど
「傷跡」を残したレストレーションが施されている。
世界に数機しか現存しておらず、
戦後接収された程度のいい機体はフロリダの海軍博物館、ワシントンDCのスミソニアン博物館には
新品のような機体が展示中である。
しかしながら、当時の搭乗員の家族への手紙やら引き上げ時のVTRなど貴重な資料はここにしかない。
当ビデオは引き上げ前後の事情を中心に据え、
当時の関係者のインタビューを交えて、「紫電改」の姿を浮かび上がらした
貴重なDVDであると思う。
生き残りの隊員諸氏、交戦したグラマンF6Fパイロット、墜落し着水を目撃した主婦やらの生々しい証言が興味深い。
DVDの画質は全体に色が薄く、あまり良くないが、十分、鑑賞に耐えうる。
何と言っても「343航空隊」の発案者であり、
基地総司令官の「司令」であった故「源田實(げんだみのる)」元海軍准将が
じきじきにインタビュアーに答えている姿に驚かされる。
黄色い手袋X~幻の漫画ソノシート主題歌コレクション
言いたいことだけ言って帰る石森章太郎、
サービス精神旺盛な藤子不二雄、
意外と可愛いもの好きな赤塚不二夫、
と、各作家の個性が「作詞」という言葉だけで表現したために漫画を読んだ時よりストレートに伝わってきます。
まんがを愛する諸氏、一聴の価値アリですぞ。
(赤塚作、たまねぎたまちゃんの歌は歌手不明となっているが恐らく白石冬実さんと思われる。)