(パタゴニア)patagonia M'S TORRENTSHELL JKT 83800
10日間のボランティア活動の際に着用しました。
とても丈夫で防水性も抜群でした。
泥や粉塵、大雨など過酷な環境から身体を保護してくれました。
ちなみに靴は同社のゴアテックスシューズでした。こちらも素晴らしいものでした。
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論
おすすめです。
なぜ、コストがかかると分かっているのに全ての製品をオーガニックのコットンにしたのか。
なぜ、社員をサーフィンに行かせる事を経営者として誇りに思うのか。
アウトドアブランドのパタゴニアの経営者の思想や
人生観が分かります。読み物としても楽しいです。
でも読んで、なんだこりゃと思う人もいると思います。
正直内容自体もそれほど分かり易くは書かれていませんし、
そんなにまとまっているといるとは思いません。
ただ柳宗理やAppleの思想に非常にシンパシーを感じる人は
読んできっと得るものがあると思います。
また、人間中心設計やペルソナマーケティングに
興味がある人は読んで得るものがあるのではないかと思います。
以下一部抜粋
ビジネスとは実のところ誰に対して責任があるのかということに悩み、
それが株主にでも、顧客にでも、あるいは社員にでもないという結果にようやく達した
根本的にビジネスは資源元に対して責任がある。自然保護論者のデイビッド・ブラウワーが、
「死んだ地球からはビジネスは生まれない」と言っているように、
健康な地球がなければ株主も、顧客も、社員も存在しないのだ。
ここの部分の言葉が凄く響きました。
ビジネス上でのロジックなんて、所詮成功者の説明。
50年後に、彼の思想はきっと広く一般的に認められると信じてます。
[パタゴニア] patagonia YERBA PACK 22L
主に通勤と家族で出かけるときに使っています。
容量が大きい割にコンパクトに背中にまとまります。
また、背面中央にある大きな開口ポケット(という表現が適切かわかりなせんが...)は、コシのあるニット素材のマチ部が十分にあって500mlのペットボトルなら3本は余裕で入るほどの大きなサイズで、これが大変使いやすいです。
これまで購入したバックパック型のバッグでは断トツの使いやすさです。
自分の仕事をつくる (ちくま文庫)
本書は、「働き方研究家」の著者が、「いい仕事」はどこから生まれるのかをテーマに「いい仕事」の現場を訪ねた記録です。単行本で数回読み、今回文庫本になって読み直してびっくりしました。
単行本から文庫本になるときには、時代と合わなくなった表現を修正したりその後の経過を若干加筆するなどを行うことは、よくあることだと思います。でも、この文庫本版には、単行本版の読者からの本書の根本に関わると私には思われる批判的な感想メールを載せ、それに対して極めて誠実に応えてくれています。この加筆箇所だけでも、一読の価値有り、と感じました。
著者の誠実な人柄が伝わります。「いい仕事」とはこのようなこと、と教えていただいた気分です。感謝です。