バイオハザード〈廉価版〉 [DVD]
2001年度製作、ゲームを下敷きにしたゾンビ映画として登場した本作はM・ジョヴォヴィッチを主役アリス(ゲームに無いキャラ)に描いたSF・アクション・サバイバル・ホラーと言う仕上がりで残酷描写ではなく、戦闘対決活劇描写に力を入れた作風であった。(賛否両論の分岐点の要素の一つである。)
だが、近未来的な建築美学溢れる重厚なセットや特殊部隊の隊員を切り刻んだレーザー光線の威力、スリリングな物語展開等、斬新奇抜な映像光景が当時、なかなか衝撃的であった。ゾンビ犬も登場するが単なる一場面の流れで活躍するわけではない。(アリスの引き立て役 笑)
ロメロやフルチのゾンビ・ファン、マニア達には今一だったかもしれぬが、ホラー映画としては大変面白い秀作ではあったのだ。皮肉な事に本作の公開後、雨後の竹の子の様にゾンビ映画が量産化され、怪作映画の連発となる。
ヤミーさんのカルディレシピvol.2 輸入食材で簡単にできちゃう! 世界の料理集
輸入食材大好きなので、新しい使い方を開拓できるかなぁと思ってカルディレシピの1・2両方購入しました。
私的にはこちらのvol.2の方が、サクッ作ってみようかなと思うレシピが載っていて気に入りました。
私が思いつかなかった&未開拓なレシピが多かったのもこちらかな。
ABITAX(アビタックス) タグライト
このタグライトは金属のタグの部分以外の本体は3cmです。
形は小さいのですが、とても明るい光を得ることができます。
私は普段つけているID(身分証)のストラップ(首からさげるひも)に着けています。
実は以前、勤務先で大停電になったことがあります。
その時の経験で常に「いざという時にすぐに明かりを確保できるもの」ということで、いろいろ試してみたのですが、普段持ち歩くには大きかったり、重かったりして不都合でした。
でもこれは、小さくて軽量。着けている感覚はありません。
大型のライトなどの装備を準備しておいても、いざ停電になるとそのものに到達すること自体が困難になる状況や、想定外の状況で暗闇になることもあります。
私の周りでは携帯のストラップにつけている人も。
いざという時の備蓄や、退避経路の確認も大事ですが、安全に動くことができるためのライトを常に身につけていられることは、安全のための大前提だと思っています。
転生
中島みゆきが見つめている表現地平の彼方は誰よりも遠く、同時にそこへのことば海を渡る小船は、儚くも力強い手ごたえがあることを感じる、象徴作品だ。
序曲「遺失物預り所」という夢への改札で先ず温かさを知る。ことばとPOPSとの微分地点を探るみゆき音楽の力が感じられる歌だ。特別なことをいうわけでも、特別なことばを使っているわけでもないストーリーテーラー役の歌だが、作品へ集中させる求心力があり、行間や景色の儚さに、本当に凄いものを覚えた。
4「メビウスの帯はねじれる」の不思議な曲調や音型による、半ば気持ちの悪い虚脱感も凄い。詞では、人の想像を超えたところに浮遊していそうな、宇宙的なシステムを詠う。その大らかに人を支配する律の美へのイメージを、音が例の音型で補完するよう。メビウスの表裏の無さとは、人の葛藤か或いは輪廻なのか。
8「命のリレー」は「誕生」や「最後の女神」からの流れを感じる。リレーのゴールとは何か。一生だけで辿り着けない先へ、答えもわからぬまま生命がいのちを引き継いでゆく詞。確かなことは今自分が引き継いでいるDNAを持っているということだ。
11「無限・軌道」。川は海へ注ぎ、雲へ帰りそしてまた地上に雨になって降り注ぐ。そして川は再び流れる。始めと終わりをつなぐ川は人生そのもの。ひょっとして、1ではそこで再び愛を抱いて生まれてくるために大切な何かを忘れてはいませんか、という遺失物案内係なのかもしれない。
パニッシャー:ウォー・ゾーン [Blu-ray]
「パニッシャー?聞いたことないなあ。へえアメコミのヒーローなのか。アイアンマンもマイティーソーも面白かったし、いっちょ見てみるか!」
そんな貴方。ちょっと待って下さい。
ダメです。悪いことは言いません。世の中にはもっと万人受けする素晴らしい映画がたくさんあります。今すぐブラウザバックを連打してこの映画のことは忘れてください。
じゃあこの映画はどんな人にお勧めできるのか?
Suicide Kingsで赤タイツの鼻を綺麗に削いでいく寡黙な黒タイツ男、Civil Warにて協力を申し出たヴィランをたった2コマでハチの巣にして退場させた素敵な黒タイツ男を思い浮かべた貴方。
そんなクロスオーバーじゃなく俺はもともとパニッシャーが大好きなんだと鼻息の荒い貴方。
迷わず注文してください。
映画の中でもキャッスルさんは平常運転です。目についた悪党どもを片っ端からぶち殺していきます。ホントに容赦しませんこの人。
ジグソウはまあ、誕生シーンは一応コミックからインスピレーションを得ているんでしょうが・・・でもいい感じに悪役してたからいいんじゃないかな!
とにかく我こそはアメコミ好きって自負する人は見るといいよ!