ミジンコ 静かなる宇宙(MIJINKO,A Silent Microcosm) [DVD]
ミジンコにも、人間と同じような生命のシステムがある。
そんなこと当たり前じゃないか、と頭では理解していたのですが、
このDVDでミジンコの透き通った体の中を覗いてみて、
「命ってうまくできているなあ」
「自分もこういう仕組みの延長線上に生きているんだ」と
改めて実感させられました。
また、「ミジンコなんて見えないし見つけられっこない」という
勝手な思い込みも、坂田明氏の見事な映像によって払拭されました。
「見て飽きない/聴いて気持ちいい」ミジンコ図鑑として楽しんでも
いいですし、多種多様なミジンコの姿に人間世界を重ね合わせて
眺めるのもいいと思います。
「空がきれいな日には、ミジンコに会いに行きたくなる」
そんな気にもさせてくれるDVDです。
「SADIE」
過去のミニアルバムも同じだが、如何せん彼等の作品は高い。
PV付きだから仕方ないかもしれないが…。
もう少し良心的な値段設定が必要かと。
それでも今までのサディのベスト的な内容の選曲だからこそ購入してしまう自分がいるが(笑)
谷川俊太郎 oblaat01 ポエミクロシリーズ 「顕微鏡のための詩 五編」
プレパラートをセットし、詩を探す。これが理系のような気持ちで、詩に向かうという不思議な感覚。そして詩を探し当て、フォーカスを合わせ、光の具合を調整。向きによっては文字が影になったり虹色に光ったりする。その美しさに、自分は何をしているんだろうと一瞬考えたりしながら、一番好きな光の当て方を調整して読み進めていく。そして詩の内容が脳に入ってくる。普通の読書とはまったく異なる新鮮な体験。5編の詩を読み終えると、5歳から45歳以上と表示された対象年齢に納得がいく。宇宙と自分の関係をモチーフにした「20億光年の孤独」でデビューした谷川俊太郎の興味はこんどはミクロの宇宙へと向かっていくのか。「シリーズ」の新作も楽しみ。
Ice Romancer
アルバムも買ったのですが、「Ice Romancer」 のPV見たさに買ってしまいました。
カッコイイですね〜 sadieの曲で一番好きです。
他2曲は、個人的にはあまり・・・