
モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (3) (ACTION COMICS)
全編通して泣きますが、3巻を手にして読んだ時、涙が止まりませんでした。
たとえ人を殺めたとしても、
誰かを傷付けたとしても、
それが遅すぎたとしても、
ひとつのきっかけで人間は変われる。
現実世界で生きる自分達にそう伝えてくれる作品です。

モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (6) (ACTION COMICS)
死刑囚の監守である主人公が死刑囚との触れ合いにより、深く悩み、考え、感じて、行動していくストーリーです。
自分が死刑囚の監守だとしたら、何かできるのだろうか。
主人公の考えや行動が正しいのか正しくないのか、それを決めるのは主人公本人です。
被害者・加害者の立場も少し描かれてます。