
BLACK★ROCK SHOOTER -PILOT Edition- [DVD]
パイロット版のアニメはちょいと短いかな〜って感じで。
それと、CDの方がやや不満。2M MIX版とのことで、オリジナルの「ブラック★ロックシューター」よりもミクの声はより自然に調整されているけれど、イメージがそう変化がないので聞き比べないと分からなかった。それと自然な声になってはいるけれどボーカル部分の音量調整が下がっているのかボーカルのパワーがない感じになってしまっている。あと、instrumental含めて2曲だけというのは寂しい。アレンジ版とかで水増ししても良かったんじゃないかと思う。

米原万里を語る
2006年5月に亡くなった米原万理、彼女の回顧展において行われた講演、対談をまとめたもの。義弟である井上ひさしといった親族だけでなく、近しく仕事をされた方の回顧により、日本人離れした故人の感性、立ち位置が浮かび上がってくる。週刊文春での故人の読書日記を愛読していただけに、改めて早すぎる死が残念。
本書の中ではTBSアメリカ総局長である金平茂紀氏の講演が特に印象に残った。ガラパゴス化している日本の外交、報道への憂い、現在のマスメディアのあり方に対する危機感。中に居る人の発言だけにより深刻さが伝わってくる。

好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh!ENKA)/無限大(初回限定盤)
ファン待望の3枚目はトリプルタイアップ!
特典いっぱい!しかもこの価格!
テイチクさん、こんなにしてくれて大丈夫ですか??
とうれしいを通り越して不安になる(?!)豪華な1枚☆
♪好きやねん、大阪。(ハウス「好きやねん」CM曲)
コンサート初披露で大盛り上がり!
「ほんでもってそんで毎度あり!」という
脳内ループ間違いなしの関西弁丸出しのキャッチーなサビ。
間奏には大阪の名所コントあり。
何より振り付けがイイ!!
あの小道具はTVでも見れるのでしょうか…
♪桜援歌(忍たま乱太郎エンディング)
夏だけどサクラ満開☆春満開ソング。
桜の散るような少しさみしげな歌詞を
出だしでしっとり聞かせて
サビからあっけらかんと歌い上げる…
「浪花いろは節」よりオトナになった演歌(音頭)です。
♪無限大(映画「ロボッツ」応援曲)
関ジャニ∞としてはめずらしくジャニーズらしい1曲。
友達の大切さ、「ありがとう」の気持ちをスローテンポで歌い上げます。
イロモノだのお笑い部門だの言われる関ジャニ∞の
アイドルとして、歌手としての本質が垣間見れる1曲です。
今は7人だけどいつかデビューした頃のように
8人で笑顔でこの3曲をTVやコンサートで歌う日が来る事を
信じて願ってやみません。

BLACK★ROCK SHOOTER -PILOT Edition- [Blu-ray]
完全に好みの話だと思うけれど、映像パートの曲は共通で入っている効果音がどれも悪目立ちしてしまっていると感じてしまい、その都度で興が冷めるかなぁという感想を抱きました。
映像自体は調ってはいるし、途中でhukeさんの塗りのタッチを拾おうとする試行錯誤も伺えたところがあって好感が持てますが、元々のBRSで発表されていたPVがイラストレーター側からのアプローチとして大変興味深い出来だと思えていただけに、今回はアニメーター側からの発信という事でそれが自分の中で無闇に期待を大きくしてしまっていたのでしょう。残念とまではいいませんが、物足りないなと思う瞬間がありました。
hukeさんの描き出す存在感のあるイラストを用いた元々のPVに対して、こちらはスタイリッシュな方向での切り口を模索した印象ですね。
逆にブックレットは簡易イメージボード&キャラ表も兼ねていて、こちらの出来は予想外だったのもあって高評価です。分量は少なめですけども、意外と目を引く構成でお得な気分に浸れました。
自分はCD、ブックレットの分で値段分の満足は随分と補えてますが、他の方も同様のレビューを挙げてるように、これから購入を考えてる方は映像はおまけのつもりで懐と相談するといいのかなと思ってます。