
Yo-Jin-Bo~運命のフロイデ~ROCKS 斬
以前発売された『用心棒〜運命のフロイデ〜ROCKS』に、PS2ソフトのゲーム用に追加された新曲3曲を入れた全18曲のキャラクターソング集!
風魔霞丸の「MoonlightShadow」は霞丸役の谷山紀章さんが、作詞・作曲にも加わりすごくきーやんらしいROCKに仕上がっています!! きーやんの美声がドンさんのギターに合わせて熱く響いてきます!
大野治基の「EuroTrip」は治基役の真殿光昭さんとSAXが素敵な曲です! 江戸時代のはずなのに何故にEuro?と思うかもしれませんが、それはゲームをプレイされればわかります。気になる方はぜひ、プレイしてみてくださいませ。歌詞は流石はドンさん!!と思わず叫んでしまったほど、ドンさんチックです(笑) 私のお気に入りになりました。
Yo-Jin-Boが歌う「GoWay」はゲームでオープニングに使われていたように、明るく出発を感じさせる曲に仕上がっています。ちなみにこの曲は2006年2月に上演されたロック朗読劇第二弾「蒼月城の魔剣」で初披露された曲でもあります。
以上新曲三曲に用・心・棒たちのそれぞれの持ち歌2曲ずつに、エンディングテーマ等が収録された豪華なソング集。ラブソングはもちろん、そのキャラを表した面白い(?)歌もあって楽しいですよ。
用心棒が好きな方はもちろん、出演されている声優さんが好きな方にもおススメな一枚です。以前発売された『ROCKS』をお持ちの方も新曲が追加されていますし、ダブって収録されている「用心棒のテーマ」はじつはダブっていませんし(笑) 曲中のある部分が少し違ってますし、ジャケット絵も書き下ろしで、中もPS2用に書き下ろしたCGが沢山載ってますので、こちらを買っても損はしないと思いますよ。二枚とも購入している私が言っているので間違いはないかと思いますですよ♪

Panasonic プロリニアバリカン ER1610-K(5段階調整:0.8・1.1・1.4・1.7・2.0mm刃付) 充電式
国内メーカー製で、最も短く刈り上げる事の出来る バリカン というのが決め手で購入しました。
最近 初めて坊主頭にして、同社製のヒゲトリマーで代用してみましたが上手くいかず(時間・手間のかかり過ぎと、ムラの多さ)、長期間使っていく事と頻繁に使用する事を見越して、高性能なものを選びました。
0.8mm 〜 2.0mm まではダイヤルを使って簡単に設定を変えられ、それ以上の長さ設定ではプラスティック製のアタッチメントを取り付ける事になります。
アタッチメントの取り付けは至って簡単で、ただはめ込むだけです。
取り外しも簡単で、その辺のストレスはゼロです。
0.8mmの設定で、2 〜3日に一度刈り上げています。
自分は頭がデコボコしている方なので、バリカンの刃の当て方にはある程度コツが必要で、初めは鏡を見ながら30分くらいかけて、あらゆる角度であらゆる方向から刃が当たる様に研究する必要がありました。
切れ味が良いので、ちょっとした刃の当たり方の違いでもまだ刈れる部分がそこ ここに見つかります。
コツさえつかめてしまえば、かなり丁寧に刈り上げても15分程度で終了してしまいます。
刃の切れ味はとても良く、2 〜3日に一度の頻度なので、刈ると 短い毛が粉になって舞う程です。
最短の長さの設定で、割と強めにゴリゴリと頭に押し当てて使用していますが、頭皮を傷つけてしまったりという様な事は今の所、一度もありません。
難点を上げるとすればそれは、本体の水洗いが出来ない事です。
散髪も後半になって来ると、刈った髪の毛がかなりバリカンに付着してくるので、その都度 水で洗い落としながら散髪出来ればかなり快適なのですが、それは出来ません。
切れ味が衰えるという様な事はないので その都度、 指でこすり取って、細かい毛のついた手を水で洗う という使い方をしています。
慣れてしまえば、そんなに抵抗もありませんが、、。
使用後は他の殆どのバリカンと同じく、毎回掃除が必要です。
刃の方は取り外して水洗い出来て、割りと簡単です。
本体はタオルで拭き取るだけできれいになります。
本体と刃の装着部分にも殆ど毛は入り込みません。
タオルでかき出す程度で十分きれいになります。
ヒゲもこのバリカンでカットしていますが、前述のヒゲトリマーよりもこちらの方が切れ味が鋭いので、ヒゲトリマーの方は現在は使用していません。
カットに掛ける時間も随分と短縮され、刃の切れ味で随分違うものだと実感しています。
充電は、専用のスタンドが付属しているのでそこに置いておくだけでOKです。
取り替えのアタッチメントもそこに収納出来る様になっています。
( 蛇足ですが、充電完了のサインが ”赤ランプ点滅” なのは分かりづらく、パッと視界に入った時 気になるので, ”緑ランプ点灯” 等の方がベターだったかな、と個人的には思います。)
また、アダプターを直接本体に差し込んで、電源を確保しながら使用する事も出来ます。
ですが、本体が重たいので 使用していると余計に手が疲れます。
色々と書きましたが、購入して良かったと満足しています。
当然の事ではあるものの、”切れ味が鋭い” というのは思っていたよりも快適で、価値のあるものだと感じました。

Art of Alice: Madness Returns
アリスインナイトメアが好きだったので、購入しました。
しっかりした世界観のもと、以前と変わらずナイフを振りかざすアリスがそこかしこに!
個人的には、アリスの衣装が全て掲載してあるのが嬉しい☆
ゲームを期待せずにはいられない内容です。(他のレビューにもあるように、ゲームのネタバレを含んでいるので注意が必要ですが…)
変な言い方ですが、アメリカンマギーのアリスは、グロテスクだけど下品じゃないところが良い。
ゴシックな世界観が好きな方にはおすすめです。
洋書なので、文章部分はなかなか読めずにいますが、買って良かった。

チョン・ウチ 時空道士 [DVD]
映画のなかの「道士」は超能力を持つハイパワー仙人のような存在で、闘う相手が妖怪だけに何でもアリの設定。 なので、日本の「妖怪大戦争」や「ゲゲゲの鬼太郎」的な色モノか?と思いきや、CGなどの特撮がなかなか凝ったド迫力映像で、悪役のおじさまがこれまたステキな実力派俳優。
そして何より主役のドンウォン君が、彼には珍しく軟派な言動連発の不真面目な弟子という役柄。 しかし現代によみがえり、道士姿から華麗なライダーズスーツ?に変身した姿は、ただでも長い手足が一層強調されていて、ため息モノのカッコ良さであります。
そんなイケメン、チョン・ウチの相棒や、彼をナビする3人の仙人たちのちょっと間抜けでお人好しなドタバタが、たまらなく可笑しい。 なかにはクールな悪役を演じることの多い役者さんもいたりして、普段とのギャップがますます面白く、いいスパイスを加えてくれています。
唯一、残念だったのはヒロインのスジョンさん。 かわいい女優さんですが、彼女の童顔やドンウォン君との身長差が災いしたのか、ちょっと存在感が薄いように感じたのは私だけでしょうか?。
とはいえ、登場人物達のキャラクターのバランスが絶妙、過去と現代が交錯する映像やスピード感あふれるアクション満載で、とても楽しめました。 ただ、今回もやはりラブなし、でしたが・・・。

JIN―仁― 20 (ジャンプコミックスデラックス)
とうとう、このシリーズも完結してしまった。この春に再びドラマ化されると聞いていたので、まだ続くと思ったのだけれど...
名残惜しいけど、余韻の残る言い終わり方でした。
坂本竜馬の死後、江戸幕府が倒れていくところは、ちょっと駆け足で、明治維新に至るところはほとんど書かれておらず、このコミックを幕末の歴史ものとして読んでいた私にはちょっと物足りなかったところがある。ファンとしては、その時代を舞台にして、主人公の仁や咲がどのように生きていったのか、まだまだ、完結をさせるには惜しい気がする。
でも、これでいいのかもしれない。だらだらと描くよりも、このようにスッパリと江戸時代の終わりと一緒に物語を終え、あとは、私たち読者の想像に委ねるということも。
ネタバレになってしまうのであまり書けないけれど、結末の付け方も、描かれてきたドラマの余韻を残しつつ、さらにその先の未来を想像させ、とても良かったと思う。ドラマも期待してしまうな。