
ブレスオブファイア5ドラゴンクォーター 完全攻略ガイド (CAPCOM完璧攻略シリーズ)
このソフトは初心者にはなかなか難しいですが、攻略本を参考にすればあっさり攻略できました。
この攻略本は初心者にもわかりやすく丁寧に書いてあります。

ブレス・オブ・ファイアV ドラゴンクォーター オリジナル・サウンドトラック
重厚な曲と繊細な曲とのバランスに優れ、1つ1つの曲がとても心地よく聴こえます。
戦闘曲は崎元氏の持ち味が十分に発揮され、何重にも重なる音がとても良いです。
イベントで用いられた静かな曲はおそらく光田氏が作曲されているのでしょう。
どちらもすばらしい魅力的なハーモニーで聴く人を魅了してくれます。
二人の個性が互いにぶつかり合うことなしに見事に調和し、抜群の音楽を奏でています。
また鬼束ちひろ氏のテーマソング「Castle・imitation」も独特のセンスを持つ良い歌です。
歌詞もブレスオブファイアー5の世界観をうまく表現していますし、歌い方もとても素敵です。
このCDは「ブレスオブファイア5」のみですが、全シリーズの曲を聴きたいという方がいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、ぜひ「たのみこむ」というサイトにアクセスしてみてください。
(または「Breath of Fire Original Soundtrack Special Box 」をヤフーなどで検索してみてください)
約10,000円でBOF1〜5(11枚組み)の音楽が楽しめるCD-BOXを購入することができます。
2,000個限定の商品ですので、もし売り切れの場合はご了承ください。

ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター PlayStation 2 the Best
これはCMを見たときに気になっていて、購入したのだと記憶しています。
「世界に従うか、自分に従うか」(だっけ?)
これらの言葉に引かれたのです。
まずキャラクターのポリゴンが可愛くて、私は好きになりました。
そして戦闘システムにも魅力を感じました。
APポイントを攻撃と移動に振り分けて戦闘を進めていくのですが、上手に振り分けなければいけません。
キャラによって攻撃範囲や移動範囲が決められていて、どうやってダメージ少なく勝とうかとか考えるのは楽しかったです。
ストーリーも一本道なので、さくさく進めます。
敵は一定量しか出てこないのとかバックパックがすぐいっぱいにとかは困るところですが、そこまで問題ではないかな。
エンディングのボリュームがもう少し欲しかったりもしました。

ブレスオブファイア 4 うつろわざるもの (スリムパッケージ版)
ブレスシリーズ全般に言える話ですが、この作品も王道のRPGからは遠く離れています。
最初から最後まで伏線の多い作品です。改修しきれていないであろう伏線もあります。
ですが、タイトル毎に変わっていく「竜」の意味が、本作では物語の始まりであり、終わりである事が、終盤で分かる事でしょう。
後味の良いエンディングを期待するのなら、購入を控えたほうが良いかもしれません。

ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター
まずはあまりの不親切さに投げたくなる。
持てるアイテムは少なく、敵は強く、セーブも有限で、たいてい最初からやり直す羽目になる。
が、その不親切さ、難しさ、ストレスこそがこのゲームの醍醐味だと分かると、途端に楽しくなる。
扉の先にボスがいる予感がするが、今の自分が勝てるのかどうかという保証がない。
倒すヒントもない。負けたら何時間も前のセーブデータに戻される。そもそも、本当にボスかどうかもわからない。
そんな圧迫感を抱え、胃をキリキリさせつつ、なおも前に進まなくてはいけない。
救済要素としてドラゴンの力を借りるシステムがあるが、使いすぎるとドラゴンに侵食されてゲームオーバー。
しかし、今自分がストーリーのどの辺りにいるのか、大まかにしか分からない。
強敵があと何人いるのかも分からない。ドラゴンの侵食とゲームクリア、どちらが先か、また胃がキリキリする。
だが、その胃のキリキリが非常に楽しいのだ。
異様に強い雑魚敵に脅かされ、ボスの存在に緊張し、地下の世界からひたすら空を目指す。
シビアなゲームバランスが、暗く鬱屈した世界観にマッチしていて「ゲームを進めている」実感がある。
何十時間にも及ぶ圧迫感の末、目指した「空」にたどり着くエンディングの開放感は、
その苦労に比例するといっていいだろう。
「不安」「圧迫感」「陰鬱さ」が、世界観とシステムの両方で、高いレベルで融合している快作。
できれば、初プレイは攻略本などを読まず、「圧迫感」をめいいっぱい楽しんで欲しい。