
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1984
1984年放映のアニメのOP・ED曲集。
目玉は「北斗の拳」のOPかもしれませんが、私は「ペルシャ」と「ウイングマン」を挙げたい。
「見知らぬ国のトリッパー」は聴き応えありました。
「ルパン三世」はプロ野球中継で度々中止になっていたパート3のためか、
どうにも印象が薄いですね。

ふたり
♂である自分が、5枚だけ持っている(※)ジャニーズ系CDの1枚がこれ。少年隊の「ふたり」である。少年隊というと「ダンス」のイメージが強い。実際、有名な作品は殆どがアップテンポのダンス曲だが、こんなに良いバラードの持ち歌もあるのだ。作曲は、CHAGE&ASKAの、飛鳥涼。素直な発声で、好感が持てる1曲。歌のトップテンだったかな… 能の舞台からの中継が、和の雰囲気でとても良かった。
♪どうして そんな風に 自分を辛くするの
♪涙を ふきなよ ねぇ KISSをしよう〜
植草君の歌い出しが、思った以上にマル。とても良い曲なのに、他のどのアルバムにも収録されておらず、入手困難だったが、続・青春歌年鑑 1988 で久々に買えるようになったので、この機会に是非。
※他の4作は:嵐「truth」、光GENJI「STAR LIGHT」、男闘呼組「DAYBREAK」、Kinki Kids「ボクの背中には羽根がある」

いつもふたりで DVD-BOX
メインストーリーは何の変哲もないラブストーリーなんですが、サブストーリーとなる幻の作家と編集者のやり取りが面白くて見続けました。幻の作家が開いている古本屋も雰囲気たっぷりで、思わず古本屋へ行きたくなりました。長谷川京子もかわいい感じの脇役で登場。