
漢字博士 入門編
実は25年以上前に発売された漢字博士はまだもってまして(赤いビニール製の入れ物のやつ)、子どもの頃それで漢字を覚えた者であります。
その自分のイメージとしてですが、漢字がパーツでできている、という感覚に関しては結構強固に教えてくれる気はします。
まあ当時は余暇を過ごす手段は今ほどありませんから、説明書(昔は冊子だったがこれは蛇腹の紙一枚)に書いてある漢字以外のへんとつくりの漢字を漢字辞典で調べ記載したりとマニアぶりが炸裂した影響は大きいですねぇ。
今の漢字の教え方もあまり変わらないと思いますが、このあたりを掘り下げて見てほしいと思ったりします。
まあルール通り遊ぶのもいいでしょう。
大人として考えると、ゲシュタルト崩壊との戦いになります。あり得ない組み合わせを見せられた時に「あるかも」と思わせられる感じ。
たとえば「往」「住」の片方を失念している状態で、その字を見せられた時の感じ。「往」?「住」ならあるだろ的な発言をした恥ずかしさ。
適当にドローして漢字を作るテーブルぐちゃぐちゃになる遊び方でもおもしろい。
個人的にはこの緑(初心者用)と黒(レベルアップしたら混ぜる)の色分けは参考になるわけ方に見えます。
まあ、ゲーム的な面白さが備わっているとは言いにくいですが、なんといいますか、同じへんなのに、くっつく奴が少ないものと多いものの絶対的な差など、自分としてはいろいろと心に刺さってる内容はあります。
以上、自分の感覚では満額★5付けたいが、現代に通用するかは微妙なので1減らし。
そうそう、あまりの札がいいんですよこれが。
叶という字が作りたいけど十がない。じゃあ、自分で新しい札を作るしかないが、他のきれいなゴシック体に対抗できる美しい字で清書できるのか。自分はかつて、牛へんと女へん(なくしたからだと思う)を油性マジックでドーンと書いたけど、
ああいう緊張感はやっぱいい感じだと思います。親が書いてあげるでもいいですがね。

タロット解釈実践事典―大宇宙(マクロコスモス)の神秘と小宇宙(ミクロコスモス)の密儀
タロットの意味をかなり、詳細に深く説明してあります。
難解だなーという印象を受けましたが、
辞典なので、私は解釈に困ったときこの本を見て確認しています。
タロット本って、「このカードがでたらこういう意味なのね。」
という解説に終始しているものがほとんどですが、
この本は、自分の力でカードのもっている意味を拡げる事が
できるレベルまで、引き上げられます。

世界史B用語集 改訂版
はっきり言って この用語集と あと一冊問題集があれば十分です。 何回も読み込んだり 書いて覚えたりして 上手く活用しましょう。そうするうちに 確実に世界史が武器になるはずです。

誕生日大全
配偶者の誕生日がが力になってくれる人と運命の人に入ってました。
特に運命の人は私の場合365分の4くらいの確率だったので、見た時ちょっと驚きました。
他にも誕生日を知っている人のページをことごとくめくって行きましたが、かなり合っているような・・(明らかに違うなあ、と思う感じの人も居た)
何はともあれ、いろんな人とコミュニケーションを取る目的で購入するのには良いのでは?