
マザー・グース3 (講談社文庫)
”これはおうこくのかぎ”が読みたくて、購入した本でしたが、大正解。
谷川俊太郎さんの訳は、リズミカルで心地よく、和田誠さんのイラストは、
谷川俊太郎さんがあやつる言葉にぴったりです。
しかも、後ろには、原詩と一編一編の解説付き。
このマザーグース3には、有名な詩では”Aはアップルパイだった”がのっています。
「マザーグースが読みたいんだけど。」と、探している人いませんか?
ぜひぜひ、おすすめ致します。

MOTHER3 GBA 任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
私はMOTHERとMOTHER2共にこの小学館の攻略本でプレイした。
その攻略本は、町や人の細かいエピソードや遊び心をくすぐる小ネタ、スタッフの制作秘話など、濃い部分を上手くネタバレさせずに記してあり今もお気に入りのものになっている。
今回もそんな期待をしていただけに、町や人の詳しいエピソードや小ネタのコラムは少なく、制作秘話なども無くなっていて、攻略に特化したものになっていたのはいささか残念であった。
それでも悪くはなく、私はクリアした後に購入したが、初プレイの人も飛ばし読みさえしなければ、十分にMOTHER3ワールドを楽しめると思う。
そして忘れてはならないのが付録の「どせいさん文字シール」。MOTHERファン、特にどせいさん好きならたまらないオマケだろう。
いつか、「MOTHER3百科」を小学館さんには是非出して頂きたいと思う。

Sammy Keyes and the Hollywood Mummy
サミーは、メリッサと二人でハリウッドにいるお母さんに会いに行きます。お母さんは名前を変え、年齢を偽り、女優になるために懸命の努力をし、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。
お母さんを救うためにサミーの懸命の調査が始まります。
ハリウッドにまで来てしまったので、痛快な部分はありませんでしたが、謎解きのための大胆な行動が次から次へと始まります。シリーズの中でも傑作だと思います。

How I Met Your Mother: Season 1 [DVD] [Import]
たまたま知ったんですが、すごく面白そう…
でも日本語版は出てないのでどうするか迷ってました。
シーズン2のレビューを参考に思い切って買ってみましたが大正解でした!
(ちなみに、リージョン1なので、リージョンフリーのプレイヤーでないと見られません)
私も「フレンズ」が大好きでそれ以降なかなかあそこまで好きになれるドラマはなかったんですが、これは久々にハマりそう。
都会の若者5人のグループが主人公、馴染みのバーがある、たまに出てくるサブキャラがいる…
…と書くとフレンズみたいですが、違うのはドラマ要素が強いことでしょうか。
時々入る2030年のテッドのナレーションが時に切なかったりします。
音楽もグッときます。
(cockamouseはフレンズでもやりそうなおバカなネタでしたが…)
フレンズはコメディ色の方が強いし、その回ごとに後付けで設定がされてたりするし、何より一回ごとに気楽に見られます。
こちらはシットコムと連続ドラマをうまく組み合わせた感じで、続きが気になる〜!
で、ついつい続けて見てしまいます。
私は英語がペラペラ!とは程遠いので、理解度としては字幕なしの初見だとたぶんあらすじ程度→英語字幕を入れてやっと5〜6割位だと思います。
でも、それでも見ちゃうんですよねー…
テッドとロビンはどうなるの?!マーシャルとリリーは?!
そしてバーニーは…どうなるの?(笑)
もし日本語版が出たら買っちゃうんだろうけど、英語版のでいいから早く続きが見たいと思うくらいの作品です。
余談ですが私的に、何となくバーニーはフレンズのチャンドラーとキャラとか声質が被ります。
早口でシニカルなんで、こちらでは彼のセリフを字幕なしで理解するのが私にとっての英語学習の課題です。

愛菜学(まなまな) 芦田愛菜ちゃんに学ぶ「なんで?」の魔法
MOTHERを見て好きになりました。
正直自分も同じような年齢の娘がいて、重ねて見てしまいます。
この本は愛菜ちゃんのことだけでなく、逆に親として子供への接し方等も書かれていて、親の教育書的な要素も入っていてお勧めします。