
バイオハザードII アポカリプス Decoding File
この本は映画の「バイオハザード'Uアポカリプス」の解説書です。
個人的にバイオハザードのゲームはしないのですが、映画の方が好きで第一作と二作目はDVDを持っています。
11月に公開予定の映画も見に行く予定であり、気に入ったらDVDも購入しようと考えています。
そんな私と同類な人なら買っても損は無いでしょうけれど・・・・
現実問題として購入したDVDに特典映像が付いているので目新しい発見は特に無かったものの、それでも他のゾンビ映画の歴史に触れて解説している部分もあるので個人的には満足できた一冊です。
しかし私が購入したのは2005年1月27日なので、未だに絶版になっていなかったのは驚きです。

バイオハザードII アポカリプス
映画版『バイオハザード』シリーズは予告編に使用される歌や音楽にもかなりの注目が集まっており、今年の9月に公開になる『バイオハザード4アフターライフ』の予告音楽がこのCDに収録されています。5曲目に収録されている『The Outsider (Resident Renholder Mix)』がそうです。A Perfect Circle は日本でもCDは発売されており、『The Outsider』のオリジナル版は収録されているのですが『バイオ4』の予告に使われたのは『Resident Renholder Mix』の方、で俺が知る限りではこの『バイオ2』のサントラでしか聴くことができません!また数年前のCDですので在庫の方も危ういので早めに購入された方が良いですよ!俺も慌てて購入した1人ですので(笑)

バイオハザード2 ― オリジナル・サウンドトラック
BIOHAZARD2を一度でもプレイしたことがある人にお勧め!緊張感溢れる音楽や、ほっと一息つける音楽など飽きのこない曲ばかり!
私のおすすめは裏エンディングの曲です。レオンが「アンブレラをぶっ潰そうゼ!」と言ってから曲が始まる雰囲気が、ゲームのまんま!この曲はプレイしてない人にも是非聞いて欲しいです。とっても格好いい!とても4年前に作られたとは思えません!
過去に一曲でも気に入った曲がある人、純粋にこのゲームを面白いと感じた人、ゾンビに殺されて悔しい思いをした人(笑)、ぜひぜひ買ってみてください!(値段もお手頃ですしね☆)

バイオハザード2 アポカリプス (角川ホラー文庫)
この作品は小説版のバイオハザードの方の最後とこのバイオハザードIIは繋がる所がありません。でも、最後を除けばこのIIと繋がっているので十分楽しめると思います。この作品を読むと、ゲーム版のバイオハザード3をやった人のほうがよくわかると思います。この小説は、バイオハザードが大好きな人はのめりこめると思います。
これを読んでバイオハザードがより好きになりました。この小説を読むと映画が見てみたくなりました。きっと買って後悔はしないと思います。

Resident Evil オリジナル・サウンドトラック「バイオハザード」
映画の中でゾンビと共に恐怖を生み出したレッド・クイーンである少女のセリフに始まり、ヒロインのミラ・ジョヴォヴィッチのセリフで終わるという構成。
映画を見た人はまずそこで楽しめます。「そうそう…このセリフってさ。」ってな具合に。だから、映画を見た人にはセリフの次から流れる曲に入って行きやすいのではないでしょうか?
そして、なんと言っても目玉はマリリン・マンソン。CD最後の方に収録されているオリジナル・スコアはマリリンを愛して止まない方にも、映画で恐怖を堪能し足りなかった方にもお薦めします。
このCD全体的にヘヴィ系ロックですのでそっち系統が好きでない方にはお薦めしませんが、好きであるなら個人的には「買い」です。
マリリン・マンソンはもちろんのこと、比較的新人に近いイル・ニーニョ、ジャーマンロッカーのラムシュタインなどの収録曲はヘヴィ系オムニバスCDとしても楽しめます。
リンキンパーク、ナイン・インチ・ネイルズ、コーン辺りが好きな人は特にお薦めかも?