
共通フレーム2007―経営者、業務部門が参画するシステム開発および取引のために (SEC BOOKS)
昨年、出版と同時に購入し、社内の標準プロセスを定義しようとしているが、未だに時系列的にプロセスを定義しようとすると、アクティビティやタスクがよくわからなくなってしまう。巻末に時系列的にプロセスを定義した表があるが、その作業をどの程度まで仕上げるのか、作業の深さが書かれていないため、自分たちで規定するしかない。共通の物差しで作業内容に意識ずれをなくすことが目的といっているが、内容は曖昧であり、このままの内容で双方が意識したときには、「ここまでやると思っていたのに」といった、成果物のレベル感が異なってしまい、問題になるだろう。
それに、IPAは自らが他で出版している著書で定義しているプロセスと、この共通プロセスとは異なっており、IPA内でも統一されていない状況である。
今の版では、どうかわからないが、発売当初に買ったため、誤字誤植が多く、参照先が全く異なっていたといった間違いは非常に多く、チェックをしないまま出版したものと思われるぐらいである。

SECBOOKS ソフトウェア開発データ白書2010-2011
本書は独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)が発行するソフトウェア開発データ白書です。
本年(2010-2011年版)は、国内ソフトウェア開発ベンダー(メーカー系、ユーザー系、独立系)23社の2584件のプロジェクトデータを収録しています。
自組織以外のデータを参照する利点は、競合他社との生産性や品質の比較(ベンチマーク)が可能になる事が挙げられます。本書は勿論そういった用途にも有効ではあるのですが、過去のプロジェクト実績を蓄積、分析していない(プロセス実績ベースラインを確立していない)組織が、定量的プロジェクトマネジメントを始める際の取っかかりとして、規模、工数、工期等の見積りの妥当性や品質目標を設定する際の参考値として、本書のデータを活用することができます。
2010-2011年版からは、生産性に関する分析の章が独立し、インフラ情報システムと信頼性指標に関する分析が追加される等内容も強化される一方で、価格が昨年の半額以下(!)という嬉しいおまけつき。
尚、ユーザ企業のデータについては、JUAS(社)日本情報システム・ユーザー協会)発行の『ソフトウェア・メトリックス調査2010』(ISBN978-4-903477-24-4)が詳しいです。

Kaspersky Internet Security 6.0 12+3ヶ月特別優待版 (Vista対応版)
当たり前のように、SSLだと安心しきっていた状態を脅かすウイルスが出てきた。
カスペルスキーのVista対応で搭載されたSSL暗号通信ウイルスのスキャンと駆除。
凄い、もうすでにこれに対応しているとは。
こういった技術、やっぱりカスペルスキーは他社とは違うステージだと思いました。

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-A>
糞曲だと言われてる今回の新曲ですが
私は非常に良い出来だと思います。
始まり方〜サビ〜後半〜終わり方。
この一連の流れ、そして耳にちゃんと残るし口ずさめる。
それから歌詞も悪くないです。もっとちゃんと読んでほしいです。
この曲って早い話、あのPVがあまりにふざけた出来だった為に
この曲自体まで評価を落とす結果になったのでは?
それから最大の欠点はこの「ジャケ」だと思います。
3人を普通に写したカッコイイジャケにするべきでした。
ところがセンス0のあの勘違い女監督はこのジャケを起用。
案の定、評判はボロクソ・・・
あの女性監督の趣味全開のせいで可愛いどころかAKBはビッチ呼ばわれし
本当に気の毒です。それも優子センターという晴れ舞台。
そして何よりあの過酷な総選挙の中選ばれたエリート達が
コケにされたとなっては総選挙の意味ねーじゃん!と思いました。
付属DVDの総選挙ドキュメントは良い出来なので安心しました。
ただし、前編だけというのは間違っています。
こ〜ゆのはキチンと全部1つにまとめるべき。
もっと観たい人はBも買いなさい。というやり方は古いですよ?
Bは普通に違う映像特典を付けてファンが好きな方を選べばいいまで。

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-B>
タイプBはジャケット面が大島優子、裏面が選抜13~21位のメンバーです。現在出回っているのは初回仕様のデジパック仕様ではなく通常仕様のものです。やっぱデジパック仕様の方がいいです、優子がキラキラしてます(笑)
タイプAとの違いはそのジャケットとカップリング2曲目、特典映像の違いです。48ちょのコントおすすめです。
ヘビーローテーション、その名の通り何度も何度も聴くにつれてもっと聴きたくなるスルメ曲です。単純なコード進行ですがそれがとても心地良い。この曲をAKBが歌ってよかったと思います、埋もれさせては勿体無い曲です。
従来のアイドルの楽曲というのは作詞作曲に至るまでいわゆるプロデューサーが手掛けることが多く、ゆえに振れ幅が小さかったように思いますが秋元氏が作詞しかしないお陰でAKBはヘビーローテーションの様なノリノリなナンバーからBeginnerの様なシリアスなメッセージ性のある曲までバラエティーにとんでいます。ファンを飽きさせない至れり尽くせりのコンテンツが提供され続けることがAKBがこれまでに支持を集める理由なのではないでしょうか。