仮面の忍者 赤影 第三部 根來篇 [DVD]
根来編から路線が変わります
赤影も怪獣番組になりました
時代の要求とはいえ悲しい限りです
とはいっても子供のころは夢中で見ました
出てくる怪獣は基本的に巨大生物です
山椒魚 アリ カブトムシ ムカデ・・・
怪獣としての造型はいまいちです
仮面の忍者赤影 (第1巻) (Sunday comics)
「伊賀の影丸」に続いて横山先生が発表した忍者もの。「伊賀の影丸」がTVで人形劇になったのに対し、本シリーズは実写版となり人気を博した。「手裏剣、しゅっしゅしゅっしゅしゅ、青影が行く」というテーマ・ソングが今でも耳に残る程、青影の手裏剣、白影の凧など各自の個性が光る作品である。
だが、「伊賀の影丸」が忍者集団どうしの対決を描くという新機軸の中で、華麗な技の応酬の裏に闘いの虚しさを浮かび上がらせるという趣向が光っていたのに対し、本シリーズは赤影を中心としたヒーロー物に徹しているようだ。赤影と青影の関係は、バットマンとロビンに似ている。更に白影が脇を固めるという趣向だ。少年誌に連載されていたものだから、それで充分ではあるのだが、横山先生の力量を考えれば、一段上の構想が欲しかったというのは欲張り過ぎか。
仮面の忍者 赤影 ミュージックファイル
昭和42年生まれの私は「赤影さん」をリアルタイムでは見ていません。
赤影といえば、専ら夏休みの再放送でお目にかかるヒーローでした。
蝉の声をBGMに汗だくになって公園を走り、夕立に追い立てられるように家に駆け戻る。
部屋の中には蚊取り線香の残り香。そしてくぐもった音質(笑)で赤影さん達の痛快絵巻が始まる。
そんなノスタルジーに自然と浸れる、珠玉のCDです。
猩猩左近の異形に言葉を失い、「だいまんじ」の出現に息を呑み、白影さんの影凧(?)の飛来に父親の帰宅のような安堵感を覚え、青影くんの寝顔に妙な倦怠感を抱く。
「なつやすみのしゅくだい」から目を背けることの出来る貴重な時間のBGMたち。すばらしい!
時は流れ、青影くんはおろか、赤影さんの年齢も通り越し、恐らく白影さんの年齢にも肉迫、または追い越しているであろう今日この頃。このCDを子守唄に童心に帰りたいと思います。
仮面の忍者 赤影 第二部 卍党篇 [DVD]
1篇購入2篇購入3購入この1ヶ月で楽しみにしていた一番金目教、まんじ党、凄く人気ということ今『仮面の忍者赤影』関西TVで只今火曜日夜中放送中ですもう2度と見られないですよ!多分再再放送して又関西TV開局特別番組として、金目教一週間去年秋見た赤影さん仮面外したところ映ってあ!イケメンだ!と、思って意識して惚れました。今放送してくれて関西TVで続篇最後まで見られて嬉しいです!2003年7月13日なくなってしまった
そして白影さんは赤影さんより早くなくなってしまったので残念ですDVDで、しか見れないです
3人の活躍ぶり見て勇気を頂いて優しさも教えて頂いた一番よい特撮時代劇です。
仮面の忍者赤影 (1) (秋田文庫)
実写版でTVドラマ化され大人気だったことを良く憶えています。
改めて読み直してみて、流石は横山光輝先生の作品、実に緻密に作られていることに驚くと共に、抜群の面白さが甦ってきました。
本当に面白いです。
舞台は、織田信長が天下統一を進めている頃のこと。姉川の戦いの少し前あたりです。
浅井・朝倉軍との決戦が避けられない織田軍。その前進基地にいる羽柴秀吉は、戦いを有利に進めるため周りの大名達の様子を探っています。
そこに六角義治の情報がはいってきました。不穏な動きアリ。
六角氏は、忍者の里、甲賀・伊賀を手中に収め、忍者を使って反織田の勢力を増している様子。
ここに、飛騨忍者、赤影が羽柴秀吉によって招集されます。
敵陣に入って情報を得ると同時に、忍者同士の戦いが開始されます。
忍法を駆使しながら戦う忍者に憧れを持った人は多いと思います。
この赤影の格好良さが大きく貢献していると思います。