家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A す 2-1)
綺麗事では生きていけない、必死に生きている少女たちの話です。
子育て中の方や教育関係者子供達と関わる全てのの方に読んでもらいたいです。
そして同じ10代の人にこそ読んでもらいたいです。
荒城の月のすべて
「荒城の月」には、いろいろなアレンジがあるとは何となく思っていたが、何よりも重要なアレンジが山田耕筰によるものだということ・・・私は、そのことを海老沢敏著「瀧廉太郎−夭折の響き」(岩波新書)で読んでいたのであるが・・・そのことを、このCDの20件の演奏から思い知った。確かに、添付された原曲の楽譜を見ると、第2小節の8分音符のひとつに♯が着いている。それに対し、山田耕筰編のそこには♯がない。さらに、原曲はロ短調、アンダンテで8小節からなっているが、山田編ではニ短調、レント・ドロローソ・エ・カンタービレで16小節、したがって前者は8分音符が基本のところ、後者は4分音符が基本となっている。
このCDに収録された20件の内、瀧に縁の深い竹田市の児童合唱団の合唱とスコーピオンズのハードロックの2件のみが瀧廉太郎の原曲に基づいている。他は、山田耕筰編曲のものである。我々が何気なく歌うとき、それは多分、山田編のそれであることが多いのではなかろうか。いずれにせよ、この曲が日本人の心をとらえる名曲であることには違いない。
私は、この曲をはじめ、瀧の曲のほとんどが、日本的な情感を西洋音楽の枠組みに、この上ないほどうまく取り込んでいると思う。上記の♯も、瀧のその辺りを山田との対比で示しているのではなかろうか。しかし、その正否はともかくとして、彼の力量をもってすれば、更に、日本古来の、それも特に民衆の歌の伝統を、東西の違いを超えて現代の、あるいは未来まで生きる音楽として我々の前に現してくれたのではないか、と思うのである。このCDを聞いた後、私はそんなことをまじめに考えている。
何はともあれ、まずは、このCDでバラエティに富んだ演奏を楽しんでみよう。
クイック・ジャパン87
丸々1冊がAKB48のみという冊子。
ファンにはありがたいですよね!
これを見ればいろんなショットを見れますし、前田敦子ちゃんと大島優子ちゃんの対談も載ってて面白い。
大勢のグループで全員が、ここまで仲がいいグループは他にないですよ。
熱狂XOXO
いきなりですが、
カップリングである『TOKYYO』がかなり名曲です。
『熱狂XOXO』とは対局にあるバラードを達央くんがしっとりと深く唄いあげています。
うっとりです…(*'∇`*)
さすがの歌唱力です、達央くん。
素晴らしすぎる!!!!
鈴木×梶×遊佐はなかなかに相性がよいのが聞いていて分かります。
ゼヒゼヒ聞いていただきたい一枚ですヾ(*゜▽゜)ノ☆☆
武満徹 ギター作品集成
武満徹のギターの代表曲が収められたアルバムです。武満編曲のビートルズナンバーが聴けたりして、武満の音楽の中では一番聴きやすいと思います。録音も良質で、他のかたの書いているような事は有りません。このアルバムを含めた、フォンテックの武満徹音楽集成シリーズは、千五百円程度の価格で武満の室内楽が楽しめます。演奏家も武満自身が自薦した人ばかりなので、演奏も音もハイレベルだと思います。ぜび聴いてみてください。