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世界遺産(31)「平遥古城/麗江旧市街(中国)」 [VHS]

山西省を訪れる外国人観光客は少ない。交通の便も良くないせいか、余程知っている人しか行かないのだ。だが、中国で「地上にある文化財は山西省が一番数が多い」とも言われるほど優秀な文化財を見ることができる。平遥は、街そのものが文化財。斜めに日が差し込む小さな路地も、明の時代から続く変わらぬ風景だ。私は何度かこの街を訪れているが、このビデオはそのときの思い出を確実に追体験させてくれる。もちろん、中国の各メディアも平遥古城を何度も紹介しているが、さすがこのビデオは日本のものだけあって映像表現がうまい。クレーンを使った城壁のシーンは、その壮大さが素直にわかるようになっている。このビデオを見てから平遥に行っても遅くはない。この街は、何も変わらないのだ。

山西平遙古城

平遙古城位於山西省中部,距省城太原100 公里。平遙是國務院1986年公佈第二批國家歷史文化名城。目前全縣境內擁有全國重點文物保護單位3處，省級重點文物保護單位3處，縣級文物保護單位90 處。其文物古跡之多,價值之高，內容之豐富，為全國縣級城市中所罕見。在這座古城的珍貴文物中，有建於北漢天會七年(963年) 的鎮國寺萬佛殿；有始建于北齊武平二年(571年) 的雙林寺；有始建于唐顯慶二年(657年) 的清虛觀；有建於北漢天會七年(963年) 的文廟大成殿；也有建於清康熙十年(1671年) 的惠濟橋。平遙稱古陶地，是帝堯的封地。平遙古城原為夯土城垣，始建于西周宣王時期(前827年～前782年)。明洪武三年(1370年)，也於軍事防禦的需要，在原西周舊城埂的基礎上擴建為今天的磚石城牆。平遙古城是中國境內，現存最為完整的明清且城。它是中國漢民族中原地區古縣城的典型代表。由於縣城的建立，到清道光三年(1823年)，在平遙古城內誕生了全國第一家票號日昇昌。日昇昌的創立，在中國古近代金融史上具有劃時代意義，它標誌著中國近代性質的新型金融業，在中國封建社會後期的商業和金融肌體中然生成。 www.xzwts.com