
豹変した中国人がアメリカをボロボロにした
中国、国際問題を中心に活動されているノンフィクション作家、河添恵子氏の最新作。ヒット作『中国人の世界乗っ取り計画』に続く作品の登場である。中国人が日本のみならず、アメリカにギリギリ合法で入国し、グリーンカードを得てワーキングクラスのみならず、ホワイトカラーから地方議員にまで浸食する。そして徐々にアメリカ社会を蝕む様を著者の軽快なフットワークによる取材力で正確に書き記している。
地図や写真を掲載し、視覚的にも判りやすく事実を紹介している。
そして日本の水源地を中国人が買い漁るのを、世に問うたのは著者の功績の一つであるが、その事実が仔細に紹介されている。そして土地や資源に飽き足らず、日本を代表する文豪にまつわる物件を一見すると中国人とは判らない方法で購入するカラクリなど、読み所満載の
本である。最初から最後までドキドキし、ハラハラさせる推理小説の様な味わいがある。
新聞、週刊誌、インターネットで中国の情報は溢れているが、この本には我々が知らないもう一つの側面を伺い知る事が出来る。もし本物の「恐い話」を読みたいのならば本作をお薦めします。何故なら経済大国第2位といわれる中国の実像を深く知る事ができ、背筋が寒くなる事、請け合いだからだ。
もし『中国人の世界乗っ取り計画』をお読みでない方がいらっしゃったこの機会に是非一緒に手に取られる事をお薦めいたします!!!

週刊真木よう子 ねぎぼうず [DVD]
真木よう子に興味が有るので借りて観た。真木よう子って、写真で観ると大して美人じゃないと思う。美人か不細工か以前に特徴が無くて印象に残らない顔だ。しかし、動くととても魅力的な表情をしている。『週刊真木よう子』シリーズは、『ねぎぼうず』『スノウブラインド』『おんな任侠筋子肌』『中野の友人』を観たが、『ねぎぼうず』の過去に訳有りの気怠い主婦、『スノウブラインド』のエキセントリックな追われる女、『おんな任侠筋子肌』の筋子肌になってしまうヤクザの元情婦、『中野の友人』の普通の女子高生と、全て違う顔をしている。台詞の滑舌はまだまだだが。
歌は、音程が取れているから下手ではないんだが、何度も聴きたくなる歌ではないね。
『ねぎぼうず』は、真木よう子のグラマラスな肉体を活かした作品なのだが(胸を揉まれたり、裸の写真が出てきたりするし)、巨乳なだけのアイドルには演じられない、真木の昭和っぽい退廃的な雰囲気が無ければ成立しなかった作品だ。田中哲司演じる妙な探偵・松島もいい味を出している。大根仁の脚本&演出が最高。
『週刊真木よう子 スノウブラインド』もお薦め。

audio-technica 交換イヤパッド HP-A10
消耗品が安く入手できるのは助かります。
HP-A1000同等のクラリーノ製です。
当初の製品はコラーゲン配合のものでしたが、ボロボロになりやすく、改良されています。
ボロボロになっている方は交換しましょう。耳当たりが全然違いますよ。
ちなみにメーカーは公表していませんが、ATH-A55にも対応しています。上位機種と同等の質感になってお奨めです。
適合機種は下記の製品です。
ATH-A10
ATH-A100Ti
ATH-A10ANV
ATH-A7R
ATH-A9
ATH-A9X

スクラッチ
先日こちらで購入し使用してみました。
お湯によーく浸すかどうかで使用感にかなり違いがありました。
湯船に足首の上あたりまでお湯を張り15分程度足を浸してから、まず片足をやってみましたが、最初は上手く削れず「あれ」って感じでした・・。
そして10分後位にそのまま浸してあったもう片方の足を削ってみたところ、こちらは面白いように角質が取れましたので、やはり十分に浸したほうが良いようです。ただ、削る部分の断面は小さいため、根気よく削るって感じですね。特段力を入れなくてもよいし、気をつけることと言えば、本品を垂直に保つ事くらいですのでお手軽です。一度の入浴で両足の裏全部を削るというよりは、「一回に付き片足のかかと部分」とかって決めてやった方が手も疲れずによいかもしれません。
デザインも良いし私はよく削れましたのでお勧めします。