
GOLDEN BEST
私はもう大ファンです。日本でこれほどに凄いアーティストはいないと思います。バックの音楽を大事にしている所が決定的な違いを生んでいるのではないでしょうか。
特に歌詞については、わけのわからない詞のならびに見えるけども、凄くエロティックな匂いがその下には隠されているような気がします。
一つの解釈ですが、私の好きな「カナリア」は、無残な娼婦のイメージが湧きあがり、「娘がねじれるとき」は、まんまな感じがします。
歌全体に悲観的な感情が流れているのが、たまんないです!

軽くて深い 井上陽水の言葉
故郷が同じで中学生のこらから揚水のファンでした。
独特の美意識、奇想天外な歌詞、何度もライブに
足を運んでいるにもかかわらず揚水の事がまだ理解できていない
そんな人におすすめの一冊
もうすぐ揚水のライブ!!何度も読み返しています。

アメリカ大好き!
今さら説明する必要ないと思うけど、今田耕司のソロ・プロジェクトです。で、プロデューサーはテイ・トウワ。シングル3のようなニュー・ロマンチックのパロディ(本気?)をはじめ、ブラコン・バラードや安全地帯のカバーなど幅広いスタイルの楽曲を収録。サウンド的にはそうとうカッコイイことやってますが、要所要所にコントも入っているのでお笑いを求めてる人もOK。ゲストも豪華だし、とりあえず買うでしょ。

ギブソンJ-45永久保存ガイド (晋遊舎ムック)
ギブソンJ-45の60年代ヴィンテージモデルを所有しています。
多分ネームで、誰のファンか判る人もいるでしょう。
あまり馴染みの無い出版社でしたので心配していましたが・・・・
2003年に発売されたエイムック「丸ごと一冊ギブソンJ-45」と揃えて保存したいムックです。
「丸ごと一冊ギブソンJ-45」は、現在中古でも1万円〜1万3千円程度の価格が付いていますので、皆さんなかなか入手できないと言っていますね。
いつか憧れのアーティストの使っているヴィンテージモデルJ-45を所有したい方にも、
購入ガイドになります。地方の方でも、参考になるヴィンテージギターショップリストも掲載されています。
何年も掛けて地道に何十本も試奏した、東京のヴィンテージギターショップの殆どが掲載されていました。こんな資料があればかなり楽だったでしょう。
今回の「永久保存ガイド」は、1942〜1969年迄の歴代J-45ヴィンテージの写真解説に各年1ページ費やしています。
ギター探しも大変だったのでしょう。
特にJ-45は仕様が頻繁に変わります
ミクシィでも撮影依頼年代指定で探していましたので・・・
奥田民雄さんと斉藤和義さん所有のJ-45ギター解説、インタビューにも各8ページ使っています。
ファンにはたまらないでしょう。
「丸ごと一冊ギブソンJ-45」の内容の方が上級者向けですが、
所有してないユーザーには、「永久保存ガイド」もかなりのモノですね。
J-45ヴィンテージの入門書としては最適でしょう。
惜しいのは、各年代の徹底サウンドチェックなどあれば更に評価が上がるのですが・・・・
マニアの方は知っている合板情報はありませんでした。
但し70年以降のモデルは最新のモデル以外取り上げられていませんので、要注意です。
2003年以後の出版された、ヴィンテージJ45に振った本としては最高水準のムックだと思いますね。
もし、「丸ごと一冊ギブソンJ-45」と「ギブソンJ-45永久保存ガイド」が今同時に定価販売されていた状態ですと、
「丸ごと一冊ギブソンJ-45」星5つ「ギブソンJ-45永久保存ガイド」は星3つ位の評価をすると思いますが・・・
現在は1万円以上のプレミアム価格の「丸ごと一冊ギブソンJ-45」ですからしかたないですね。
ギター系ムックは2000〜3000円の価格帯が多いです。
見て保存版の2冊目を購入する方も多いでしょう。
売り切れる前にチェックしてみて下さい。
紀伊国屋書店や大手楽器店にもあります。
2011年7月何故か中古本が3800円からになっています。
プレミアムですかね?
今後は高くなりそうです。

CAR SONGS OF THE YEARS
全部車の曲ですが、あまり「車!」って感じはしません(笑)
民生の「サーキットの娘」「日曜日の娘」はパフィーが唄う物とは
一味・・二味も違ってかなりお勧めです!
民生ファンならずとも聴いて欲しい1枚ですね。