
刑事マガジン V (タツミムック)
相棒ファンの方はもちろん、川原和久さんファンの方にもオススメの1冊です。(川原さん目当てで買いました…。)
川原和久さんと寺脇康文さんとの対談は亀山と伊丹の関係の変化についてがメインで、二人の関係が変わって来ているのが見えるエピソードがどの回か具体的に挙げられており、相棒ファンとしても十分に楽しめました。
写真も素敵な物が多いです。
特に見開きでの川原和久さんと寺脇康文さんのツーショトは、すごくカッコイイです。
発行当時なぜ買わなかったんだろうと後悔しましたが、状態の良いものが古書で購入できて満足してます。

相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜- <通常版> [DVD]
これが、いつも観ていた相棒?と、何となく違和感が残りました。面白くなかった訳じゃないけど、面白かったかと聞かれれば普通と答えます。何故なんだろう?映画になると、作る側の思惑が変わるんだろうか?いつものお茶の間の右京さんが 何か違う。うまく言えないが、ドラマの同じ線上にないような気がしました。いつものあの方の呆気ない最後も、あそこで死ななくても、もっと違う死に方があるんじゃないのか?って終わり方でした。これは、他の方も書いておられましたが全く共感です。普段の相棒のコンセプトだけは残して欲しかったのですが・・・

相棒DS (初回生産:「名セリフステッカー」同梱)
ドラマモードは、トータル9時間弱で終わってしまいました。
RPGなどが苦手な私には、逆にちょうど良かったです。
間違った所に行くと、右京さんが指摘してくれるので。
途中で終わらせても、再開する時にあらすじモードを選ぶと、
トリオ捜一がでてきて、何処を調べてるらしいとか、3人が解説(?)してくれます。
現場で、薫ちゃんと伊丹刑事が鉢合わせしたときは、例の如くいがみ合いもあります(笑)
オリジナルのシナリオは、なかなか良くできています。
エピソード3の「意志」は、右京さんに趣味嗜好、性格まで似ている人が出てくるというもの。
最後には、ゲームだというのに泣けてしまいました。
このエピソードは是非、実写化してほしい。
万人向けというより、「相棒」好きのためのゲームです。

刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト
『太陽にほえろ!』『西部警察』『Gメン75』『非情のライセンス』…昭和の名ドラマを語る上で外せない名作ドラマに作られた曲も、こうやって並べて聞いてみると名曲だらけだなと感じてしまいます。刑事物のドラマの好きな方にも、カラオケで歌いたいと思っている方にも是非おすすめな一枚!これでも物足りない方は是非続作の『刑事魂2』もどうぞ!

相棒DS(同梱特典無し)
テレビで「相棒」をたまに見て興味があったため購入しました。
普段は実写画像のゲームは好まないんですが、こればっかりは実写でないと!いい味でてます。
もう少し動いたりボイスの量が多くても良かったかなと思います。
西村京太郎シリーズなどでお馴染みのテクモのアドベンチャー物なので、
操作感覚やゲーム進行方法(頻繁に相方との掛け合いで状況整理する)なども共通しており、
そちらの経験者ならすぐプレイに馴染めます。
ただし西村京太郎シリーズにくらべて、さらに難易度は低く、自力で推理してる感はほぼ無いです。
移動先はほとんど1つしか出ませんし、関係ない動作をしようとすれば右京さんに静止されます。
たま〜にでてくるパズルも、悩み続けてたらそのうち右京さんが「手伝いましょうか?」と言ってくるし。
難易度でいえば、西村京太郎>相棒≧山村美紗…ぐらいかな?
悩まずサクサク進めたい人には向いてるかもしれません。
オリジナルのシナリオは、素直に解決か…と思わせてもう一波乱、など
どれも相棒らしさが出ていて非常に楽しめました。中でもラスト3話目のシナリオが一番お気に入りです。
まったく通りすがりの使い捨てキャラとはやや違う、主人公と結びつきの強いキャラ設定に、グッと感情移入しました…。
ゲームオリジナルのシナリオの他に、テレビで放映された5本のシナリオをノベルにしたものが収録されています。
実は私はテレビシリーズの方を全話見ている訳ではないので、
このシナリオはどれも知らないものばかりで、非常に楽しめました。
ただしゲームオリジナルのシナリオに比べて、長さ的にかなりサクッとまとめてあるため
テレビで既に見た事がある人にとっては物足りないかも…。
このゲームは私のような、見逃し回の多い、軽いファンに一番向いてるのかな〜と思います。
推理ゲームとしては正直言って「?」ですが、シナリオが良いから楽しめました。
プレイする前より、「相棒」が好きになりました。映画見に行こうかな。
簡単すぎるのが☆-1、おまけモードのミニゲームがかなりつまらないので☆-1です。
おまけモードは、デフォルトで表示されてる用語集と、鑑識ミニゲームと、課長のコーヒーゲームと
クリア後にサウンドテストとスタッフロールが追加されます。
スタッフロールを見ていたら、シナリオ中けっこう重要な役であびる優が出ていたのに驚いた。気付かなかったですよ。