
Pet Shop Boys Catalogue
今までに発売されたPSBのCDやビデオ、DVDのパッケージデザインがズラッと見れます。
今では手に入らない物のルックスも見れるので、狂おしくなりますが(笑)
ファンクラブ用のポストカードなどは、彼らのユーモアが存分に感じられて楽しい。
目の保養になる。
買って良かったです。

レゴ 10218 Pet Shop ペットショップ LEGO
グランドデパートメントの後、モジュラーハウスではないタワーブリッジが発売されたので、がっかりしていましたが、ペットショップの情報解禁から発売まで大変楽しみにしていました。
色使いもさることながら、内装もきちんとしていて、細かい家具を作っている時のわくわく感と言ったら、はんぱなかったです。左のアパートには、トイレ、黒電話、ソファ、帽子掛け、螺旋階段、地下室(というか地下貯蔵庫?)、バルコニーには、たくさんの植物が置いています。1ポッチの変形型の花がこれでもかというくらい入っていました。また、2階にいるペンキ塗りのフィグが、本当にペンキを塗っているように見えるのは、何回見ても飽きません。
右の建物の1階部分はタイトルにもなっているペットショップが入っています。蛙、鳥、猫、ねずみ、犬、金魚(というかオレンジのフナのような魚)がいます。(犬は今回のために新たに作ったようです)個人的には水槽が一番のお気に入りです。またレジの上の棚にはペット用品も飾られています。二階部分は居住区になっているようで、暖炉、コンロ、水場、コーヒーメーカー、ベッド、ランプ、テーブル、椅子などがあり、隣の建物とあわせても、ミニフィグが生活するには十分な小物が揃っています。また店の前にはペットのおもちゃらしき赤いボールのようなものがあり、骨も2本ついてくるのがかわいらしい。レゴの自転車が好きなので、緑の自転車がついてきたことは大変嬉しかったです。フィグはもちろんにこちゃん顔です。
今までのクリエーターシリーズで何度も登場している小物(階段、ランプ、看板など)でも、毎回違う作り方をして見せてくれます。部品ひとつとってみると、ワイングラスにしか見えないものがランプになったり、足にしか見えないものが、手すりになったり。自作を作るうえで、固定観念にとらわれないのがキーポイントだと痛感しました。さらに、レゴ社がすごいと思うところは、そのアイディアを惜しむことなく、公式サイトで説明書をダウンロード可能にしてくれているところです。お手持ちの部品でも作成可能です。
モジュラーハウスは5作目ですので、そろそろ家の置き場がなくなってきたので、この2棟に分かれた作品は大変ありがたかったです。
レゴは大きい作品になるほど、部品がきちんと入っていないことがありますが、レゴ社に連絡をすれば送ってくれます。(今回も1X2ポッチと1X4ポッチの代わりに、1X6ポッチが入っていました。)
床にちりばめられたばらばらの細かいレゴの部品達が数時間後には全てひとつの建物となって、振ってもびくともしないのには、品質の高さを感じます。(値段もいいですけど。)また、組み立ての際に、レゴ部品をひっくり返したり、ずらしたりしているのに、最終的には全てしっかりはまる不思議は、何度シリーズをやっていても感じます。
内装が充実したことで、お子さんのおもちゃとしても最適ですし、インテイリアとしても映えます。またレゴの勉強にもなります。お勧めです。
長文失礼いたしました。

ULTIMATE ( 1 CD & PAL DVD DIGIPACK VERSION)
Popart という彼らのキャリアを総括する傑作ベストがある以上、
Release 以前の選曲は、バージョン違いとかにこだわらないと価値がないように思います。
おまけに、今回のUltimate に先立つことわずか1年前、
Party というオールタイムベストも出てることですし…。
これだけ同じ曲の焼き増しをされてもねぇ。
できれば、Alternative パート2として、入手困難な、
B面カップリング曲集を企画してくれたらと思ったりもしますが…。
しかしまぁ、そこはコアなファンは買わずにおれんのですね。
しかも今回は、Fundamental 収録の傑作 I'm With Stupid が入っています。
おそらくシングルテイクであると思われますが、
ベスト盤でこの曲が聴けることが嬉しいのです。
できれば、Release 以降の曲をもっと収録してくれたら、
今回パーフェクトだったんですがね。
新曲のTogether は、Flamboyant やIntegral 風の味付けで、緊張感が伝わる曲です。
今回は日本盤もリリースされますが、DVD付きのこのバージョンを入手するのが、
ベストかと思います。

Discography: Complete Singles Collection
はい皆さん、最新ベストアルバムである『ポップアート』は聴きましたか?どうでしたか?結論からいいますと、あっちに入ってる「ハート」はアルバム『アクチュアリー』のバージョンでした。でも、こっちに入ってる「ハート」はシングル・バージョンです。ちょっとピッチ早い目で、J・J・ベルという黒人のギタリストによる、めっちゃファンキーでかっこいいギターをフィーチャーしていて、それがこの曲のクールなシーケンサー・ビートに熱いヒューマン・ソウルを吹き込んでいます。人によって好みは分かれるでしょうが、私的には、この「ハート」のシングル・バージョンが入っていないものをペット・ショップ・ボーイズのベスト盤だと認めることはできません。また、あっちには入っていないけれど、こっちには「ワズ・イット・ワース・イット?」という曲も入っています。イギリスでトップ20に入らなかったためにあちらには入らなかった曲です。しかし、この曲は彼らが初めて自分達がゲイであることに正面から向き合って、「差別や偏見なんかに負けないで、自分らしく生きていこう」と高らかに謳いあげているという、彼らのキャリアを振り返る上で外せない曲です(あえて分類するとしたら、「ポップ」でも「アート」でもなく『ステートメント』になるでしょう)。よって、『ポップアート』を買ったあなたも、このアルバムを手に入れなければならないのです。分かりましたか?

キュービズム・イン・コンサート [DVD]
日本版が出るからと喜んでいたのに、発売が延びてしまって本当に残念です。
ヨーロッパではもう発売されているので、早く見たい!
去年の夏から1年以上続くこのツアー、すでにワタシは海外で4回見たんですが、いつ行っても舞台のクオリティのすばらしさと観客の盛り上がりっぷりは素晴らしい。PSBがライブに向いていないだなんてとんでもない誤解。曲もほぼオールタイムベスト&意外な選曲で、ヒット曲を網羅しています。ただ、ツアーが今年に入るとクリスの「Paninaro」が加わるんですよね。これが入っていないのは残念。